MACDルールで見る本日のテクニカル分析【2月3日(金)】:維新の介のFXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

MACDルールで見る本日のテクニカル分析【2月3日(金)】

2012年02月03日


【MACDルールについて】

当ブログ中によく出てくる「MACDルール」については、

こちらのレポートで詳しく説明してあります。

私独自のMACDの使い方であり、どの時間軸でトレードすべきか、今トレードしていい状態なのか

どの時間軸で決済すべきか、そういったことが一目でわかります。

また、時間軸の比較というトレードの基本とも言うべきことが学べ、自分のトレード法を構築しやすくなります。


【2月3日(金)のテクニカル分析】

おはようございます(^^)

本日雇用統計発表が控えています。

基本的には雇用統計発表の日は、日中はあまり動かず

商いも薄くなって相場は様子見を決め込むものですが、

最近欧州系の指標発表時に、たいした指標でなくとも意外に反応することが多々あります。

商いの薄い中で18:00と19:00の欧州系の指標発表時にには十分注意してください。

また、最近雇用関係の指標の悪化が目立っています。

予想以上に雇用統計の結果が悪い可能性がありますので、そちらも注意を。。。

また、その場合は翌週にドル買い円売り介入の可能性もでてきますね。


では本日のユロドルの流れです。

【ユーロ/ドル】4時間足
テクニカル分析 ユロドル 4時間足

長期MACDが上を向きながらも、MACDルールは不成立。

つまり長期的な移動平均線(水色)の方向は下げなんやけど

その方向は弱まっているってことやね。

方向と心理が一致していないんで、少々やっかいな上げが続いてる~ってね。

「昨年12月21日の高値、11月25日の安値、10月4日の安値を結んだラインに引っかかっている。」

って、この前書いたけど

いまだにこのラインが重い。。。

なかなかブレイクできないよ(-_-;)

高値切り下げ安値も切り下げでいっきに下げてくるかな?と思いきや

反発して結局高値切り上げ。

方向感なし相場ですね。

上昇の「勢い」もつかなかったし、オマケに本日雇用統計。

さてさて。。。


【ユーロ/ドル】1時間足
テクニカル分析 ユロドル 1時間足

MACDルールは不成立。

長期ダウは高値を更新して安値も切り上げ??

ってな感じを見せていましたが、

短期的(黄緑)には、実は下げダウ。

4時間ストキャス(赤)が上げてるんで、

このままレートが1時間MA(青)に乗ってきたら上げてくる可能性もあるんやけど、

それでも一度短期で頭切り下げてるんで、

素直に上昇はないかな?

雇用統計発表を控えてるんで、全体にレンジで商いも薄く、発表待ちと思われるけど

最近欧州の指標にはけっこう敏感に市場が反応してる。

だから18時と19時の指標には気を付けてね(^^)


応援クリックよろしくお願いします^^♪

FX ブログ


□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□

【2月3日 金曜日の経済指標】

18:00 欧) 1月 サービス部門購買担当者景気指数

18:30 英) 1月 サービス部門購買担当者景気指数

19:00 欧) 12月 小売売上高

21:00 加) 1月 新規雇用者数

21:00 加) 1月 失業率

22:30 米) 1月 非農業部門雇用者数変化

22:30 米) 1月 失業率

24:00 米) 1月 ISM非製造業景況指数(総合)

24:00 米) 12月 製造業新規受注


本日の要人発言他:


*★*――――*★**★*――――*★**★*――――*★**★*――――*★*

初心者の方は、1時間足MACDルール成立後も、

15分足でMACDルールが成立するまでトレードしないほうが無難です。
(水色のラインの方向の一致)

【MACDルール】
http://fxsuke.blog97.fc2.com/blog-entry-138.html


文中に登場する「勢い」という概念をコチラのレポート内で詳しく説明してあります。

【ボリンジャーバンド ここまでできる!徹底トレード】
http://fxkabu36.blog94.fc2.com/blog-entry-1018.html

ボリンジャーバンドを使ったエントリーポイントや利の伸ばし方もわかりやすく書いてありますよ(^^)



応援クリックよろしくお願いします^^♪

FX ブログ
-----


当スクールの目的はあなたの「器」を大きくすることです



この記事へのいいね