MACDルールで見る本日のテクニカル分析【9月12日(月)】:維新の介のFXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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MACDルールで見る本日のテクニカル分析【9月12日(月)】

2011年09月12日


【お知らせ】

当記事の予測に使用している「MACDルール」ですが、

本ブログで使用しているものと設定が少し違いますので、予測内容とトレード内容との間に食い違いが生じています。

より短期間の流れを明確にするため、

当面本ブログの設定である(12、26、8)を基準に記事を書くことにいたします。

設定が変わってもMACDルール自体はレポート内容そのままに使用できますし

設定方法もレポートを読んでいただければご理解いただけますのでご安心ください。




【9月12日(月)】


ユロドル 4時間足


ユロドル 4時間足 テクニカル分析


今朝は市場オープンと同時に大きく値が下に跳ねた。

MACDルールは継続して下を示し、

さらには、日足や4時間足のボリンジャーバンドは「勢い」継続を示唆している。


注意すべき点は

日足においてMACDルールがまだ上で成立しており

さらに今回の下落が月足のMAに到達したこと。


下げの一時的な休息が見られる可能性がある。



1時間足
 ↓
ユロドル 1時間足 テクニカル分析


4時間足レベルでは勢いは下げ継続

だが1時間足では

MACDルールは成立しているものの勢いは失速気味。


また15分足レベルではダイバージェンスを起こしかけているので

月足MA近辺ということを考えると

ここらで大きめの戻しか

15分足レベルで底値を切り上げたあたりで一度下げを収束させる可能性が高い。


だが目線は相変わらず下であるし、

早朝につけた安値を割ってきたらならば

今年の2/24につけた安値を試しにくることも。





日米欧7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議や日米財務相会談などの日程を終了し、

安住財務相は、日本の円高懸念は各国から「理解を得られた」との認識を示した。

また、日本側がG7や会談などで円高への懸念を繰り返し表明したのに対し

「どの国からも反論はなかった。そういった意味で主張は受け入れられた」

との考えを示したことにより、

日銀当局による円売り介入の可能性が高まった。

ここらへんはユロ円の上昇理由となる。


だがユーロに買うだけの決定的な理由がない以上

引き続き、対ドル対円では下落が続く可能性が高い。



追記

ドイツのフィリップ副首相による11日の発言

「ギリシャの秩序ある破綻はタブーではない」という認識を示したことは大きい。

ドイツではすでにギリシャ破たんは避けられないと見ているのか。


今後EU圏の要人発言にはかなりの注意が必要である。




【9月12日 月曜日】

本日は重要と思われる指標はない。

しかし、8:50に日本において指標発表が集中しているため

クロス円の値動きには気を付けたいところ。


08:50 日) 日銀・金融政策決定会合議事要旨




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初心者の方は、1時間足MACDルール成立後も、

15分足でMACDルールが成立するまでトレードしないほうが無難です。
(水色のラインの方向の一致)

【MACDルール】
http://fxsuke.blog97.fc2.com/blog-entry-138.html


文中に登場する「勢い」という概念をコチラのレポート内で詳しく説明してあります。

【ボリンジャーバンド ここまでできる!徹底トレード】
http://fxkabu36.blog94.fc2.com/blog-entry-1018.html

ボリンジャーバンドを使ったエントリーポイントや利の伸ばし方もわかりやすく書いてありますよ(^^)



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