MACDルールで見る本日のテクニカル分析【9月8日(木)】:維新の介のFXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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MACDルールで見る本日のテクニカル分析【9月8日(木)】

2011年09月08日


【お知らせ】

当記事の予測に使用している「MACDルール」ですが、

本ブログで使用しているものと設定が少し違いますので、予測内容とトレード内容との間に食い違いが生じています。

より短期間の流れを明確にするため、

当面本ブログの設定である(12、26、8)を基準に記事を書くことにいたします。

設定が変わってもMACDルール自体はレポート内容そのままに使用できますし

設定方法もレポートを読んでいただければご理解いただけますのでご安心ください。




【9月8日(木)】


ユロドル 4時間足


ユロドル 4時間足 テクニカル分析


MACDルールは下げで成立。

だが、4時間足のボリンジャーバンドは完全に閉じており、

勢いはすでになくなってきている。

また日足ではMACDルールは上で成立しているため

その日足の-2σを越え、さらには週足の-2σにも到達している状態では

一度反発して上を試すと考えられる。




1時間足

ユロドル 1時間足 テクニカル分析


1時間足でも、まだMACDルールは下げで成立。


だがレートは1時間足のMA(青)と4時間足のMA(赤)にはさまれ

非常にわかりにくいところ。


安値は切り上げてきているが、

まだ高値は更新していないため、

どちらへトレンドが発生するかはまったく読めない。


目先は下げ気味のレンジ

1時間のMAを下げ抜いたらそのまま素直にショート

ただし昨夜につけた安値には注意。

少し荒れた値動きの下げも予想される。


4時間のMAを上抜けばそのままロング

ただし1時間足でMACDルールが成立していない状態でのロングとなるため

短期足で攻めていきたい。





昨日は、独憲法裁判所が債務危機国への支援は違憲との訴え退け

ユーロ上昇へとつながった。


本日は晩に

欧州中央銀行の政策金利発表やトリシェECB総裁の会見を控えている。

そのため、それまでは様子見相場とも考えられる。

利上げは織り込み済み

利下げであれば、

ユーロがさらに売られる可能性が高い。


欧州債務問題も再燃しており

金融緩和政策に舵取りされるかが注目されるところ。

この時間前後の値動きは見逃せない。


ただ債務問題も、昨晩の材料でいくぶんやわらぎ気味。

その分ドル売りの流れも。

夜中のバーナンキ議長講演とそのあとに続くオバマ大統領の

経済と雇用に関する講演に注目が集まる。

明日以降の流れを形成しかねない重要なポイントである。




【9月8日 木曜日】

20:00 英) イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表

20:45 欧) 欧州中央銀行(ECB)政策金利


21:30 欧)トリシェECB総裁、定例記者会見

21:30 米) 7月 貿易収支

21:30 米) 前週分 新規失業保険申請件数

26:00 米)バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長、講演

28:00 米) 7月 消費者信用残高



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初心者の方は、1時間足MACDルール成立後も、

15分足でMACDルールが成立するまでトレードしないほうが無難です。
(水色のラインの方向の一致)

【MACDルール】
http://fxsuke.blog97.fc2.com/blog-entry-138.html


文中に登場する「勢い」という概念をコチラのレポート内で詳しく説明してあります。

【ボリンジャーバンド ここまでできる!徹底トレード】
http://fxkabu36.blog94.fc2.com/blog-entry-1018.html

ボリンジャーバンドを使ったエントリーポイントや利の伸ばし方もわかりやすく書いてありますよ(^^)



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