MACDルールで見る週明けのテクニカル分析【8月22日(月)】
2011年08月21日
【8月22日(月)】
先週末のユロドル 4時間足チャート

順調に高値更新、安値の切り上げとダウを築いている状態で
MACDルールも上向きで成立
だがMACDやストキャスも反転が成立しているわけではないので油断は禁物
さらに短期のストキャスは下落のサインを出しかけている。
移動平均線をレートがしっかりと上抜いてからのトレードがのぞましい。
ユロドル 1時間足

先週末はダイバージェンスからの反転上昇で終了。
MACDルールも成立しかけており
短期ストキャスも上昇サインを出しかけているため
移動平均線の上にいる限り上昇が予想される。
だがテクニカル的な位置は週明けの値飛びも予想され
そうなるとまたイチから考え直さなければならない。
為替相場を取り巻く状況も非常に不安定であり
場合によってはシナリオを何度も練り直す必要もある。
7月後半の高値ラインをまだ越えていないのも不安要素。
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初心者の方は
1時間足MACDルール成立後も、
15分足でMACDルールが成立するまでトレードしないほうが無難です。
(水色のラインの方向の一致)
【MACDルール】
http://fxsuke.blog97.fc2.com/blog-entry-138.html
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収束の兆しが見えないユーロ圏の債務問題。
米国債の格下げに全面株安。
避難通貨としてのスイスフランと円のポジション。
当局の介入への警戒。
市場最高値をつけた円。
それらの混沌とした状況が相場にもあらわれており、
非常に難しくなっています。
ですが難しくなったときは当然それはテクニカルにも表れます。
MACDルールは、どのような状況下においても
今トレードすべきか
するのならどの時間軸でするべきかを教えてくれます。

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