MACDルールとダウで見る本日のテクニカル分析【7月18日(水)】
2012年07月18日
【7月18日(水)のテクニカル分析】
おはようございます(^^)
では本日のユロドルの流れです。
昨日はいきなり下げるし、全戻しするし・・・
でもああいう下げこそが、
『トレードの王道 ~ダウ理論と移動平均線でトレードがここまで簡単に!!~』
このレポートの真価が発揮されるところです(^^)
この方法と理屈をちゃんと知っていたら、ホントにトレード簡単になりますよ。
【ユーロ/ドル】4時間足

MACDルールは不成立。
長期では下げダウ継続。
でも短期では上昇ダウを築きながら
日足のボリンジャーバンドの-1σ内に入ってきた。
日足でトレードしていたら、とりあえずショートポジは決済を考えてもいいところですね。
でも4時間のMA(青)と日足のMA(赤)の方向ががっちゃんこしてきたんで
少々わかりづらく、かつ値幅ができにくい相場になる可能性が高まってきました。
ダウの方向も違うしね。
【ユーロ/ドル】1時間足

コチラもMACDルール不成立です。
長期ダウは上昇中。
で、短期ダウは?
上昇ダウを築いていたのが、いっきに安値を更新したんで
この1時間足レベルでは少々方向がつかみにくくなってきた。
もしこのまま前回の短期の高値(黄緑)を更新することがなければ
短期では下げダウになり、
そして長期は上げダウってことになるからね。
では下げダウになったらショートでいいのか?ってなると
今度はレートは1時間のMA(青)と4時間のMA(赤)にはさまれ、
方向はガッチャンコするよ。。。
現在15分足以下では、
方向は完全に上げなんやけど、
でも1時間足がこれなんで、
5分~15分足で前回の高値(つまり短期ダウ)を越えないと、
いきなり下げに転ずる恐れが高いです。
ではこのまま上げるのか??
と問われると、
ボリンジャーバンドにまったく「勢い」がないですからね。。。
少々難しいかな?
1時間の方向が上のうちに
一度安値の切り上げを見せるか、
それともとりあえず短期高値を更新して、
その後の下げからの再度安値切り上げを待つか・・・
そんなところかな?
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【7月18日 水曜日の経済指標】
08:50 日) 日銀・金融政策決定会合議事要旨
17:30 英) 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
17:30 英) 6月 失業率
17:30 英) 6月 失業保険申請件数
18:00 欧) 5月 建設支出
20:00 米) 前週比 MBA住宅ローン申請指数
21:30 米) 6月 住宅着工件数
21:30 米) 6月 建設許可件数
23:30 加) BOC金融政策報告
27:00 米) 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
本日の要人発言他:
23:00 米)バーナンキFRB議長の半期に一度の金融政策報告と議会証言【2日目・下院委員会】
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初心者の方は、1時間足MACDルール成立後も、
15分足でMACDルールが成立するまでトレードしないほうが無難です。
(水色のラインの方向の一致)
【MACDルール】
http://fxsuke.blog97.fc2.com/blog-entry-138.html
文中に登場する「勢い」という概念をコチラのレポート内で詳しく説明してあります。
【ボリンジャーバンド ここまでできる!徹底トレード】
http://fxkabu36.blog94.fc2.com/blog-entry-1018.html
ボリンジャーバンドを使ったエントリーポイントや利の伸ばし方もわかりやすく書いてありますよ(^^)
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