【ＭＡＣＤルールについて】

当ブログ中によく出てくる「ＭＡＣＤルール」については、

こちらのレポートで詳しく説明してあります。

私独自のＭＡＣＤの使い方であり、どの時間軸でトレードすべきか、今トレードしていい状態なのか

どの時間軸で決済すべきか、そういったことが一目でわかります。

また、時間軸の比較というトレードの基本とも言うべきことが学べ、自分のトレード法を構築しやすくなります。

他のオシレーターでも同じ考え方ができ、非常に汎用性のある方法ですよ～。

【７月２日（月）のテクニカル分析】

おはようございます(^^)

では本日のユロドルの流れです。


【ユーロ/ドル】４時間足


ＭＡＣＤルールは不成立ながらも

短期長期ＭＡＣＤともに上向き

大きなスパンでは安値も切り上げてきた感がありますよね。

でも高値の更新はまだ。

長期ダウ（青）はちょっと安値の更新のあとの急激な反発上昇なんで

方向はちょっと迷走中。

これで前回の高値を更新しなければ、まだ下げの可能性があるも

大きなスパンで安値を切り上げてきているので

これから少々方向感のない相場になる可能性が少しでてきたかな？

高値を越えてさらに上昇・・・？となると、

現在短期レベルで高値を切り下げているのがちょっと気になって

また４時間の「勢い」が半減しつつ、日足のボリンジャーバンドの２σに到達しつつあるのも

少し気になるところ。


【ユーロ/ドル】１時間足


ＭＡＣＤルールは上向きで成立。

長期ダウは安値の切り下げ後の高値更新なので

上昇を考えるならば、一度安値の切り上げを待ちたいところ。

上昇の継続については

現在短期（黄緑）で高値の切り下げがほぼ決定。

さらにちょっと上のチャートからはわかりにくいけれど

１時間足の「勢い」は完全になくなったところ。

それでも全体にまだ上昇の流れの中にあるし、

短期レベルで安値を更新したわけではないので

まだ上昇の余地はある。

もっと下位足で中長期の移動平均線の順番を見ながら

ダウに注意しつつ、スキャル気味のトレードのほうが無難かな？


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【7月2日 月曜日の経済指標】

08:50　日) 4-6月期 日銀短観・四半期大企業製造業業況判断

08:50　日) 4-6月期 日銀短観・四半期大企業製造業先行き

08:50　日) 4-6月期 日銀短観・四半期大企業全産業設備投資

16:15　スイス) 5月 実質小売売上高

16:30　スイス) 6月 ＳＶＭＥ購買部協会景気指数

17:00　欧) 6月 製造業購買担当者景気指数

17:30　英) 6月 製造業購買担当者景気指数

18:00　欧) 5月 失業率

23:00　米) 5月 建設支出

23:00　米) 6月 ＩＳＭ製造業景況指数

本日の要人発言他：


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初心者の方は、１時間足ＭＡＣＤルール成立後も、

１５分足でＭＡＣＤルールが成立するまでトレードしないほうが無難です。
（水色のラインの方向の一致）

【ＭＡＣＤルール】
http://fxsuke.blog97.fc2.com/blog-entry-138.html


文中に登場する「勢い」という概念をコチラのレポート内で詳しく説明してあります。

【ボリンジャーバンド　ここまでできる！徹底トレード】
http://fxkabu36.blog94.fc2.com/blog-entry-1018.html

ボリンジャーバンドを使ったエントリーポイントや利の伸ばし方もわかりやすく書いてありますよ(^^)



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