【ＭＡＣＤルールについて】

当ブログ中によく出てくる「ＭＡＣＤルール」については、

こちらのレポートで詳しく説明してあります。

私独自のＭＡＣＤの使い方であり、どの時間軸でトレードすべきか、今トレードしていい状態なのか

どの時間軸で決済すべきか、そういったことが一目でわかります。

また、時間軸の比較というトレードの基本とも言うべきことが学べ、自分のトレード法を構築しやすくなります。

他のオシレーターでも同じ考え方ができ、非常に汎用性のある方法ですよ～。

【８月１５日（水）のテクニカル分析】

おはようございます(^^)

では本日のユロドルの流れです。

【ユーロ/ドル】４時間足


ＭＡＣＤルールは不成立。

長期ダウは上値が重いながらも上昇を続けていますね

でも短期は下げダウ・・・

短期が上昇ダウを築いて、再度長期で上昇ダウを継続されるか？

といった肝心なところで

短期ダウは前回の高値をぎりぎり更新せず・・・

さ、ここから短期ダウの上昇

つまり短期ＭＡのレート上抜き、短期ストキャスの上昇という状態になるか？

それとも

レートが４時間のＭＡ（青）を下回って

ヘッド＆ショルダーズを形成して下げてくるか？

そんなところですね。


【ユーロ/ドル】１時間足


こちらはぎりぎりＭＡＣＤルールが上を示しています。

でもね

長期ダウは前回の高値を更新できんかったね。

でもって

短期ダウは高値更新したんやけど

その後、安値も更新しちまった・・・

安値を更新してしまったということで

さしあたって下落を注意しなければいけないね。

でも直近の短期ダウは高値を更新しているんで

一度上に戻って、その高値を切り下げ確定させてからの本格下落もシナリオに入れたほうがいい。

短期ＭＡＣＤがヒドゥン・ダイバージェンスを築いてきたからね。

でも４時間のＭＡ（赤）を割るまでは

まだ上位足では上昇なんで

１５分足レベルで安値の切り上げが確定したら

再度上昇の可能性も残ってるよ。

ただ非常に難しい相場であることには違いないので

移動平均線の方向とダウにはかなり注意してトレードしてください

⇒　【トレードの王道】


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【8月15日 水曜日の経済指標】

17:30　英) 英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）議事要旨

17:30　英) 7月 失業率

17:30　英) 7月 失業保険申請件数

20:00　米) ＭＢＡ住宅ローン申請指数

21:30　米) 7月 消費者物価指数

21:30　米) 8月 ニューヨーク連銀製造業景気指数

22:00　米) 6月 対米証券投資

22:15　米) 7月 鉱工業生産

22:15　米) 7月 設備稼働率

23:00　米) 8月 ＮＡＨＢ住宅市場指数


本日の要人発言他：


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初心者の方は、１時間足ＭＡＣＤルール成立後も、

１５分足でＭＡＣＤルールが成立するまでトレードしないほうが無難です。
（水色のラインの方向の一致）

【ＭＡＣＤルール】
http://fxsuke.blog97.fc2.com/blog-entry-138.html


文中に登場する「勢い」という概念をコチラのレポート内で詳しく説明してあります。

【ボリンジャーバンド　ここまでできる！徹底トレード】
http://fxkabu36.blog94.fc2.com/blog-entry-1018.html

ボリンジャーバンドを使ったエントリーポイントや利の伸ばし方もわかりやすく書いてありますよ(^^)



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