【ＭＡＣＤルールについて】

当ブログ中によく出てくる「ＭＡＣＤルール」については、

こちらのレポートで詳しく説明してあります。

私独自のＭＡＣＤの使い方であり、どの時間軸でトレードすべきか、今トレードしていい状態なのか

どの時間軸で決済すべきか、そういったことが一目でわかります。

また、時間軸の比較というトレードの基本とも言うべきことが学べ、自分のトレード法を構築しやすくなります。

他のオシレーターでも同じ考え方ができ、非常に汎用性のある方法ですよ～。

【８月２日（木）のテクニカル分析】

おはようございます(^^)

では本日のユロドルの流れです。

【ユーロ/ドル】４時間足


ＭＡＣＤルールは成立せず。

長期ダウは高値安値更新で高値更新と、方向感のない相場。

これで安値を切り上げてくれば、再度上昇もあるのだろうけれど

短期レベルで安値を割ってきたため

短期ダウは高値切り下げ、安値も更新と下げダウを築いてしまった。

少々やっかいな相場ですね。。。

相場自体に「勢い」はないけれども

レートが４時間足のボリンジャーバンドの－１σよりも外にあり、

その直前で高値を切り下げているんで、

しばらく下げに注意しておいたほうがよさそう。

ただバンドウォークをしなかった場合は反転もあるよね。

ってことは、ますます方向がわからなくなるということでもあるけれど・・・(-_-;)


【ユーロ/ドル】１時間足


コチラはＭＡＣＤルールが下げ方向で成立してきました。

前回の安値を下に割ってきたことによって

長期ダウは下げダウ形成。

短期ダウは安値は割ってきたものの

直近の高値は、前回の高値を更新しているため

一度高値の切り下げが確認できたら、再度下げ継続の可能性もあるね。

ただ１時間足で「勢い」が半減し、

その時点で４時間足への「勢い」の波及が見受けられないので

うーん。。。

急反発上昇の恐れもあり・・・

なんにせよ難しい相場が続きます(-_-;)

１５分足レベルで前回の高値を更新せず、

その時点で５分足等に高値の切り下げ等、下げ転換のサインが見られたら

再度下げ継続も視野にいれてください。


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【8月2日 木曜日の経済指標】

08:50　日) 7月 マネタリーベース

08:50　日) 前週分 対外対内証券売買契約等の状況

10:30　豪) 6月 貿易収支

10:30　豪) 6月 小売売上高

16:15　スイス) 6月 実質小売売上高

16:30　スイス) 7月 ＳＶＭＥ購買部協会景気指数

18:00　欧) 6月 卸売物価指数

20:00　英) イングランド銀行（ＢＯＥ、英中央銀行）金利発表

20:30　米) 7月 チャレンジャー人員削減数

20:45　欧) 欧州中央銀行（ＥＣＢ）政策金利

21:30　米) 前週分 新規失業保険申請件数

23:00　米) 6月 製造業新規受注


本日の要人発言他：

21:30　欧)ドラギECB総裁の記者会見


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初心者の方は、１時間足ＭＡＣＤルール成立後も、

１５分足でＭＡＣＤルールが成立するまでトレードしないほうが無難です。
（水色のラインの方向の一致）

【ＭＡＣＤルール】
http://fxsuke.blog97.fc2.com/blog-entry-138.html


文中に登場する「勢い」という概念をコチラのレポート内で詳しく説明してあります。

【ボリンジャーバンド　ここまでできる！徹底トレード】
http://fxkabu36.blog94.fc2.com/blog-entry-1018.html

ボリンジャーバンドを使ったエントリーポイントや利の伸ばし方もわかりやすく書いてありますよ(^^)



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