MACDルールとダウで見る本日のテクニカル分析【8月8日(水)】:維新の介のFXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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MACDルールとダウで見る本日のテクニカル分析【8月8日(水)】

2012年08月08日


【MACDルールについて】

MACD Title-mini当ブログ中によく出てくる「MACDルール」については、

こちらのレポートで詳しく説明してあります。

私独自のMACDの使い方であり、どの時間軸でトレードすべきか、今トレードしていい状態なのか

どの時間軸で決済すべきか、そういったことが一目でわかります。

また、時間軸の比較というトレードの基本とも言うべきことが学べ、自分のトレード法を構築しやすくなります。

他のオシレーターでも同じ考え方ができ、非常に汎用性のある方法ですよ~。


【8月8日(水)のテクニカル分析】

おはようございます(^^)

では本日のユロドルの流れです。

【ユーロ/ドル】4時間足
FX テクニカル分析 ブログ 4時間足

MACDルールは不成立。

でも長期ダウ(青)は、上昇を示していますね。

といっても、4時間足に「勢い」はないし、

日足にも「勢い」は波及していない・・・

かといって、

ダウ、移動平均線、オシレーター

特に上昇を終わらせるサインもない。

ただ短期ストキャスがダイバージェンスを起こしてますね。

4時間足レベルで一度戻して、再度上昇か?

戻すとすれば

「勢い」が波及しなかったぶん、比較的大き目の戻しになる可能性もあるね。


【ユーロ/ドル】1時間足
FX テクニカル分析ブログ 1時間足

コチラはMACDルールは上向きで成立。

長期ダウは安値を下に割ったあと、一気に高値更新なので

方向感ないなぁ。。。

短期ダウも見てのとおり、方向感なし(-_-;)

ただ短期MACDを見ると

移動平均線が上昇しているのにもかかわらず

ずっと下げてますね。

もちろんこれもダイバージェンス。

山谷を結んだものだけじゃないよ。

オシレーターと方向の不一致ってやつです。

上でも書いたように

4時間足の「勢い」が日足に波及しなかったので

このダイバージェンスである程度下げてくる可能性があるね。

でも

短期ダウは直近が高値更新で終わってるから

直近の安値を割るまでは下げにくいし、

割ってもすぐに戻し、そこからの本格下げになる可能性も高い。

そして安値を割らなかった場合は、

直近で高値を更新しているため、

さらに上昇が続く可能性もあるので

あわてず冷静にダウを追っかけてほしいところ。


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【8月8日 水曜日の経済指標】

未 定 日) 日銀・金融政策決定会合(1日目)

08:50 日) 6月 国際収支・経常収支

08:50 日) 6月 国際収支・貿易収支

10:30 豪) 6月 住宅ローン件数

14:00 日) 7月 景気ウオッチャー調査-現状判断DI

14:45 スイス) 7月 スイスSECO消費者信頼感指数

15:00 独) 6月 経常収支

15:00 独) 6月 貿易収支

15:45 仏) 6月 貿易収支

18:30 英) 英中銀イングランド銀行、四半期ごとの物価報告(インフレリポート)

19:00 独) 6月 鉱工業生産

20:00 米) MBA住宅ローン申請指数

21:30 米) 4-6月期 四半期非農業部門労働生産性・速報値



本日の要人発言他:


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初心者の方は、1時間足MACDルール成立後も、

15分足でMACDルールが成立するまでトレードしないほうが無難です。
(水色のラインの方向の一致)

【MACDルール】
http://fxsuke.blog97.fc2.com/blog-entry-138.html


文中に登場する「勢い」という概念をコチラのレポート内で詳しく説明してあります。

【ボリンジャーバンド ここまでできる!徹底トレード】
http://fxkabu36.blog94.fc2.com/blog-entry-1018.html

ボリンジャーバンドを使ったエントリーポイントや利の伸ばし方もわかりやすく書いてありますよ(^^)



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