【ＭＡＣＤルールについて】

当ブログ中によく出てくる「ＭＡＣＤルール」については、

こちらのレポートで詳しく説明してあります。

私独自のＭＡＣＤの使い方であり、どの時間軸でトレードすべきか、今トレードしていい状態なのか

どの時間軸で決済すべきか、そういったことが一目でわかります。

また、時間軸の比較というトレードの基本とも言うべきことが学べ、自分のトレード法を構築しやすくなります。

他のオシレーターでも同じ考え方ができ、非常に汎用性のある方法ですよ～。

【８月９日（木）のテクニカル分析】

おはようございます(^^)

では本日のユロドルの流れです。

【ユーロ/ドル】４時間足


ＭＡＣＤルールは成立せず。

長期ダウは上昇中。

それはつまり、

方向は上だけど、上値は重いよってこと。

長期上昇といえど、日足にまったく「勢い」はつかず、

短期ダウは安値を割り込んできたにもかかわらず

４時間足に下げ「勢い」はついてないね。

短期ストキャスが反転上昇気味なんで

レートが短期ＭＡ（黄緑）を上回ってくれば、再度上昇の可能性あり。

それがなければ

レートは４時間ＭＡ（青）と日足ＭＡ（赤）に挟まれ

少々イヤな位置が続くかも。


【ユーロ/ドル】１時間足


ＭＡＣＤルールが崩れてきたね。

長期ダウ・・・は

まだ上昇の余地あるのかな？

短期ダウは完全に下げてるね。

そしてこちらも

レートは１時間ＭＡ（青）と４時間ＭＡ（赤）との間のイヤな位置に・・・(-_-;)

でも短期レベルで安値の切り上げがあれば

まだ上昇余地は残ってるよ。

でも前回の短期の高値を更新せずに

再度反転下落の様相を見せてきたら（つまり短期ＭＡとストキャスの下げ一致）

まだ下げ継続可能性がある。

でも長期が上昇ダウであるため

下げの動きも緩慢であることが予想されますね。

なんにしろあまり楽しい相場じゃないな。。。


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【8月9日 木曜日の経済指標】

未 定　日) 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表

07:45　NZ) 4-6月期 四半期失業率

08:50　日) 7月 マネーストックＭ２

08:50　日) 6月 機械受注

08:50　日) 前週分 対外対内証券売買契約等の状況

10:30　豪) 7月 新規雇用者数

10:30　豪) 7月 失業率

14:00　日) 7月 消費者態度指数・一般世帯

17:00　欧) 欧州中央銀行（ＥＣＢ）月報

17:30　英) 6月 貿易収支

21:15　加) 7月 住宅着工件数

21:30　加) 6月 新築住宅価格指数

21:30　加) 6月 貿易収支

21:30　米) 6月 貿易収支

21:30　米) 前週分 新規失業保険申請件数

23:00　米) 6月 卸売在庫


本日の要人発言他：


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初心者の方は、１時間足ＭＡＣＤルール成立後も、

１５分足でＭＡＣＤルールが成立するまでトレードしないほうが無難です。
（水色のラインの方向の一致）

【ＭＡＣＤルール】
http://fxsuke.blog97.fc2.com/blog-entry-138.html


文中に登場する「勢い」という概念をコチラのレポート内で詳しく説明してあります。

【ボリンジャーバンド　ここまでできる！徹底トレード】
http://fxkabu36.blog94.fc2.com/blog-entry-1018.html

ボリンジャーバンドを使ったエントリーポイントや利の伸ばし方もわかりやすく書いてありますよ(^^)



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