MACDルールとダウ理論で見る本日のテクニカル分析【1月29日(火)】
2013年01月29日
【1月29日(火)のテクニカル分析】
おはようございます(^^)
では本日のユロドルの流れです。
【ユーロ/ドル】4時間足

MACDルールは、まだ上で成立しています。
長期ダウ(青)の安値の切り上げからの上昇ブレイクですが、
短期ダウ(黄緑)のダウが少々わかりづらいので
今後急落があるのかどうか、
それともあまり戻すことなく上昇が続くのかがちょっと不明ですね。
ただどちらにしてもブレイクラインが今度はサポートラインとなる可能性が高く
そしてそこで支えられたら
とりあえず短期的には上昇があると思われます(デイトレでちょっと獲れるくらい)
現在わかりづらい短期ダウ(黄緑)が、実は上昇ダウを築いていた・・ということでしたら
今後日足にまで「勢い」が波及した上昇につながる可能性もあります。
そうでなかった場合は
ブレイクライン(サポートライン)で少し反発後に
ダブルトップを築いてネックラインを下に割ってくるかもしれません。
【ユーロ/ドル】1時間足

MACDルールはまだ上で成立していますね。
長期ダウ(青)は4時間足の短期ダウに相当しているため
コチラでも少々わかりづらくなっていますが
短期ダウ(黄緑)は上昇継続だったところから
高値を切り下げてしまいました。
そのため少々戻しが入る可能性が高まってきましたね
この時長期ダウが上昇ダウではなく、いっきに安値更新から高値を更新した状態であるならば
その少々も戻しが大きな戻しになる可能性もあります。
長期ダウがわかりづらいので、その両シナリオを持っておく必要があるかもしれません。
ただしこの高値を切り下げた短期ダウが
直近安値を割ることがなければ
今度は高値切り下げの安値切り上げ・・と
方向感のわかりにくい、いわゆる「フラッグ」というパターンに入る可能性もありますので
そうなったら抜けてくるまでは
1分足レベルでのスキャルしかできなくなりそうです。
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【1月29日 火曜日の経済指標】
未 定 米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目
06:45 NZ) 12月 貿易収支
09:30 豪) 12月 NAB企業景況感指数
16:00 独) 2月 GFK消費者信頼感調査
16:45 仏) 1月 消費者信頼感指数
23:00 米) 11月 ケース・シラー米住宅価格指数
24:00 米) 1月 消費者信頼感指数
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文中に登場する「勢い」という概念をコチラのレポート内で詳しく説明してあります。
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