MACDルールとダウ理論で見る本日のテクニカル分析【11月19日(月)】
2012年11月18日
【11月19日(月)のテクニカル分析】
おはようございます(^^)
では本日のユロドルの流れです。
本日ちょっと急用のため、いつもの時間にチャートを見ることができません。
よって先週末のNYの終値でのシナリオとなります。
窓空けしたら思いっきりいろいろ変わることもありますので(笑)
その際には一切参考にしないでください♪
【ユーロ/ドル】4時間足

MACDルール不成立
長期下げダウ成立、
短期は上昇ダウからダイバージェンス発生後
いっきに安値割れまで下落。
高値切り下げがないため、これはけっこう急な戻しが考えれられるパターン。
案の定、急な下落から急反発上昇が1時間足で見てとれる。
ここで高値の切り下げが短期レベルで完成すると
4時間足の高値切り下げが確定となり
前回の4時間の安値割れ(青)が少し意識されてくる。
といっても
日足の下げ「勢い」は半減しているし
4時間足でも完全に収束している。
だから直近安値割れは意識しなければいけないけれど
それまではちょっと難しい下げかな?
もちろんこのまま上げてくることも考えられるけど
短期で安値を更新しているんで
これまた一度安値の切り上げを確認するか
4時間のMA(青)を上抜いたところで値動きが荒く、かつ建値決済もイメージにいれつつ
ずっと持っておくか
そういうトレードになってくるのかな。
【ユーロ/ドル】1時間足

コチラもMACDルールは不成立ですね。
長期ダウは上昇
そしてダイバージェンスから短期ダウの高値切り下げ
そこからいっきに下落となりました。
短期ダウは下げ継続中ですが、
長期は安値は割ったものの、まだ高値の切り下げがないため
本格下げとは言えない状態ですね。
で、高値の切り下げがなく、いっきに安値更新は
チャートのように急な戻しをくらうことが多々ありますので
「リスク」として認識しておきましょう。
で、長期レベルで高値の切り下げが確認できたら
けっこう本格的な下げに移行する可能性もあるのですが
その前に短期の安値を切り上げてしまったら
今度は長期のちょい安値割れで固定されてしまう可能性が高まるわけで
それはつまり
いわゆるペナント型のチャートパターンに入る可能性を示唆し始めることでもあるんですよね。
とりあえず1時間にも4時間にも「勢い」が見られないし
週明けは様子見たほうがいいのかなぁ。。。
1日1回、応援クリックよろしくお願いします^^♪
↓

ツイート
□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□*■*□
【11月19日 月曜日の経済指標】
未 定 日) 日銀・金融政策決定会合(1日目)
06:45 NZ) 7-9月期 四半期卸売物価指数
09:01 英) 11月 ライトムーブ住宅価格
14:00 日) 9月 景気一致指数
14:00 日) 9月 景気先行指数
19:00 欧) 9月 建設支出
24:00 米) 11月 NAHB住宅市場指数
24:00 米) 10月 中古住宅販売件数
本日の要人発言他:
*★*――――*★**★*――――*★**★*――――*★**★*――――*★*
文中に登場する「勢い」という概念をコチラのレポート内で詳しく説明してあります。
【ボリンジャーバンド ここまでできる!徹底トレード】
http://fxkabu36.blog94.fc2.com/blog-entry-1018.html
ボリンジャーバンドを使ったエントリーポイントや利の伸ばし方もわかりやすく書いてありますよ(^^)

今までブログではお伝えしきれなかったリアルタイムの最新の情報、
そして専業トレーダーのリアルな日常を投稿していきます。
また、ふとチャートを見ながら考え付いたこと等、今まででしたらそのまま消え去っていたような事柄も
そのまま気軽に書いていきます。
大切な一言・・・ぜひお見逃しなく(^^)
-----
当スクールの目的はあなたの「器」を大きくすることです
この記事へのいいね1件
無記名のいいね:
0件
number3