MACDルールとダウ理論で見る本日のテクニカル分析【11月21日(木 )】
2013年11月21日
【11月21日(木)のテクニカル分析】
おはようございます(^^)
本日のユロ円の流れです。
【ユーロ/円】4時間足

昨日書きましたように
どうも「勢い」がないのが気になっていて
日足の2σも気になっていたのですが
やはり下げてきたか・・・
「勢い」があれば
高値更新後に追随してもいいのですが
それがない高値更新(ブレイク)は
一度戻してくることが多いんですね。
さらに長期(青)が上昇ダウを築いているかどうかが
ちょっと微妙でしたからね(青点線部)
長期(青)のMAが水平にすらなっていなかったので
上昇ダウを見なすべきではなかったのかもしれません。
とすると?
相変わらず、安値更新から安値切り上げを経ることなく
そのまま高値更新
つまり戻してくる可能性の高い相場ってことになります。
で、短期(緑)のダイバージェンスから
いっきに安値割れ
さてこの後どうなるか
ちょっと難しい・・・
長期(青)は安値更新から高値更新
短期(緑)は逆に、高値更新から安値更新
方向感ありませんねー(^_^;)
ならばトレードしたいのであれば
相場環境をこの時間軸に求めたらだめですよね。
【ユーロ/円】1時間足

MACDルールは崩れてきました。
長期(青)は上昇ダウを築いていたのですが
高値切り下げを経ることなくいっきに安値割れ
ということは
待ちは長期(青)の高値切り下げ
さらに急な戻しに注意パターン
そして短期(緑)は下げダウ形成
下げ「勢い」も半分残っているので
コチラは下げ待ち
うわー
この1時間足もわかりにくいですね(^_^;)
ただ現在のレートが
チャート左端の高値から引くことができるライン上
(※上昇の起点となったブレイクライン)にあるため
5分足程度の下位足で安値の切り上げやダイバージェンスがあれば
けっこう大きく反発上昇してくる可能性はありますね。
(※8:43現在5分足でダイバージェンス発生、さらに短期で安値切り上げからロング相場)
そういったところで
丁寧に待ってスキャルピング
今日はそんな感じかな
とにかく方向に賭けるトレードにおいて
その肝心の方向がわかりにくいのだから
トレードはかなり注意が必要
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【11月21日 木曜日の経済指標】
08:50 日) 前週分 対外対内証券売買契約等の状況
昼過ぎ 日) 日銀金融政策決定会合、終了後決定内容発表
15:00 日) 黒田日銀総裁記者会見
18:00 欧) 11月 製造業購買担当者景気指数
18:00 欧) 11月 サービス部門購買担当者景気指数
22:30 米) 10月 卸売物価指数
22:30 米) 前週分 新規失業保険申請件数
24:00 米) 11月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数
24:00 欧) 11月 消費者信頼感
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