MACDルールとダウ理論で見る本日のテクニカル分析【11月5日(火 )】
2013年11月05日
【11月5日(火)のテクニカル分析】
おはようございます(^^)
本日のユロ円の流れです。
【ユーロ/円】4時間足

MACDルールは崩れています。
長期(青)のダウは
高値をギリギリで更新せずに
そのまま大きく直近安値割れ
つまりダブルトップからの下げダウです。
それに対して短期(緑)は
高値更新の上昇ダウから
いっきに安値を割り込んでいますね。
短期も長期も下げダウを築かずに
そのまま安値割れをしているのであれば
急な反発上昇もよくあるのですが
ここでは長期(青)は下げダウを築いていますので
戻しも少ないのかな?
短期で高値の切り下げが確定したら
さらなる下げも考えられますが・・・
4時間足の「勢い」が完全に終わりましたね。
日足に波及することもありませんでしたし、
下げはここまでかな?
【ユーロ/円】1時間足

コチラはMACDルールは下げで成立しかけています。
でも日足MA(水色)がまだ上を向いているので成立じゃないですよ。
長期的な移動平均線が上を向いているということは
グランビルの法則により
再度その方向へとレートが動く可能性が高いですからね。
だから移動平均線の向きは非常に重要なんです。
で、長期(青)は・・・
高値更新からいっきに安値割れなんで
ここから考えても上昇方向へと戻す可能性があります。
でも移動平均線の方向を考えるならば
短期のMACDが反転下げてきたら
そのまま下げ継続の可能性も高まりますね。
短期(緑)のダウによる方向性がハッキリしませんので
動いてから対処するのがいいと思います。
こうやってシナリオを考えるのはいいのですが
これは「予測」ではありませんので
実際に対処するには
やはり「動いてから」ってのが重要になるんです。
で、その「動いてから」の状態が
上位足から見て「自然な方向への動き」であれば
素直に下位足で追随したらいいんです(^^)
そのためには
こうやって毎朝上位足をチェックするのは欠かせませんし
ある程度のシナリオを持っておいたほうが
とっさのときに対処しやすくなります(^^)
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【11月5日 火曜日の経済指標】
08:50 日) 10月 マネタリーベース
09:01 英) 10月 英小売連合(BRC)小売売上高調査
12:30 豪) 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
17:15 スイス) 10月 消費者物価指数
19:00 欧) 9月 卸売物価指数
24:00 米) 10月 ISM非製造業景況指数
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