MACDルールとダウ理論で見る本日のテクニカル分析【11月9日(金)】:維新の介のFXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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MACDルールとダウ理論で見る本日のテクニカル分析【11月9日(金)】

2012年11月09日


【11月9日(金)のテクニカル分析】

おはようございます(^^)

では本日のユロドルの流れです。

【ユーロ/ドル】4時間足
FX テクニカル分析 ブログ 4時間足

MACDルールは不成立

長期ダウは下げ形成

短期ダウも下げ形成

でもその短期はダイバージェンスで

4時間足に下げ「勢い」はまったくなく

ちょっとこのチャートからはわかりにくいけど

日足「勢い」も半減・・・

底堅くなってきたか?


【ユーロ/ドル】1時間足
FX テクニカル分析ブログ 1時間足

コチラではMACDルールは下げで成立

長期ダウは下げダウを形成ながらも

大きくダイバージェンスを示してきている

短期レベルではダウの方向がわかりづらくなってきている

こういうときの移動平均線(^^)

1時間のMA(青)は若干下向き

でもその対応ストキャスは上向き

ってことはここでもダイバージェンス発生

ダイバージェンスってのは別に高値や安値同士だけで見るわけではないんでね。


で、下げ「勢い」は1時間にも4時間にもまったくなく

もちろん波及もしてない。


ってことは

レートが1時間のMAを上回ってきたらロングありかな?

だけど長期で安値の切り上げがまだないんで

まだまだ下げ注意だよ


4時間のMA(赤)と直近の短期の高値がだいたい同じレベルにあるんで

レートが4時間MAを上抜いてからが勝負かな?

それまでは下げ目線も崩れ切らないから

全体に流れが上下で拮抗しそう。


ただ日足レベルから見た大きな流れは下げなんで

1時間長期の直近安値割れには要注意。


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【11月9日 金曜日の経済指標】

08:50 日) 10月 マネーストックM2

14:00 日) 10月 消費者態度指数・一般世帯

16:00 独) 10月 消費者物価指数

16:45 仏) 9月 鉱工業生産指数

16:45 仏) 9月 財政収支

18:30 英) 9月 貿易収支

22:30 米) 10月 輸入物価指数

22:30 米) 10月 輸出物価指数


23:55 米) 11月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値

24:00 米) 9月 卸売在庫


本日の要人発言他:


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初心者の方は、1時間足MACDルール成立後も、

15分足でMACDルールが成立するまでトレードしないほうが無難です。
(水色のラインの方向の一致)

【MACDルール】
http://fxsuke.blog97.fc2.com/blog-entry-138.html


文中に登場する「勢い」という概念をコチラのレポート内で詳しく説明してあります。

【ボリンジャーバンド ここまでできる!徹底トレード】
http://fxkabu36.blog94.fc2.com/blog-entry-1018.html

ボリンジャーバンドを使ったエントリーポイントや利の伸ばし方もわかりやすく書いてありますよ(^^)



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