MACDルールとダウ理論で見る本日のテクニカル分析【2月13日(水)】
2013年02月13日
【2月13日(水)のテクニカル分析】
おはようございます(^^)
では本日はユロ円の流れです。
クロス円がずっとおもしろい動きをしていますので、たまには・・ね(^^♪
【ユーロ/円】4時間足

昨夜はG7発言でいきなり暴落しましたねー(>_<)
久しぶりにナイアガラを見ました。
で、どのくらい下げたのか?と言いますと
4時間足のチャートで見たら・・・
あれ?どこに暴落が?(笑) という程度です(^_^;)
下げの「勢い」すらつけてません。
MACDルールは上で成立していますしね、
4時間足の長期ダウ(青)は上昇で
短期ダウ(黄緑)は下げダウを築いていた・・・
だから目先ちょっと下げたよ~ という感じ(笑)
これで再度短期ダウ(黄緑)が高値を切り下げてくれば
もしくはレートが4時間のMA(青)を下に割ってくれば
少し下げ目線でもいいかな?
でも直近安値(青)を下に割ってくるまでは
まだまだ下げとは言えない、強い上昇相場ですね。
【ユーロ/円】1時間足

コチラはMACDルールも微妙なところ。
で、昨夜の暴落部分
長期ダウ(青)で高値切り下げ部分で
短期ダウ(黄緑)がダイバージェンス
これで相場は、ある程度下げ。
そしてレートが1時間のMA(青)を下に抜いて
この時点で長期ダウ(青)は高値切り下げを確定。
こうやってみると
あそこまでの暴落はないにしても
下げの要素は十分にあったということです。
でもこの1時間足で見ても
下げ「勢い」をつけるほどではなかったんですね・・・
なんだ、騒ぐほどのことじゃなかった(笑)
とりあえず長期ダウ(青)で下げダウ
短期ダウ(黄緑)は高値更新からいっきに安値を更新して
そして急な戻しがあったところから
今後高値切り下げを確定してくるかどうか?というところ。
レートは短期MA(黄緑)を下に割ったけれども
短期ストキャス(黄緑)は反転下落してませんからね。
そして反転下落して下げ方向か・・?に見えても
4時間のMA(赤)の上にレートがあるし
その対応ストキャス(赤)もまだ上を向いているので
そこらへんを下に抜いてこない限り
簡単には下げにはなりそうにありません。
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【2月13日 水曜日の経済指標】
未 定 日) 日銀・金融政策決定会合(1日目)
08:50 日) 1月 国内企業物価指数
08:50 日) 12月 第三次産業活動指数
16:00 独) 1月 卸売物価指数
17:15 スイス) 1月 生産者輸入価格
19:00 欧) 12月 鉱工業生産
19:30 英) 英中銀イングランド銀行、四半期ごとの物価報告(インフレリポート)
21:00 米) MBA住宅ローン申請指数
22:30 米) 1月 輸入物価指数
22:30 米) 1月 輸出物価指数
22:30 米) 1月 小売売上高
24:00 米) 12月 企業在庫
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文中に登場する「勢い」という概念をコチラのレポート内で詳しく説明してあります。
【ボリンジャーバンド ここまでできる!徹底トレード】
http://fxkabu36.blog94.fc2.com/blog-entry-1018.html
ボリンジャーバンドを使ったエントリーポイントや利の伸ばし方もわかりやすく書いてありますよ(^^)

今までブログではお伝えしきれなかったリアルタイムの最新の情報、
そして専業トレーダーのリアルな日常を投稿していきます。
また、ふとチャートを見ながら考え付いたこと等、今まででしたらそのまま消え去っていたような事柄も
そのまま気軽に書いていきます。
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