MACDルールとダウ理論で見る本日のテクニカル分析【2月20日(水)】
2013年02月20日
【2月20日(水)のテクニカル分析】
おはようございます(^^)
では本日もユロ円の流れです。
【ユーロ/円】4時間足

4時間足はMACDルールは不成立
長期ダウ(青)は下げ継続ですね。
だけどここにきて短期ダウ(黄緑)が安値を切り上げてきました。
トレンドラインを上抜くか・・・?
それとも上抜いた?
さっき短期足ではちょっと跳ね上げたけど?
というところ。
直近の高値ラインを上抜けば本物でしょうね。
そうすると4時間足にも「勢い」が波及しそうです。
ですが4時間で安値の切り上げがあったわけではありませんので
上抜けてある程度伸びたとしてもリターンムーブが発生する可能性もあります。
直近高値を上抜かずに短期で高値を切り下げ、
そしてレートが4時間のMA(青)を下抜けば
再度長期高値の切り下げで下げダウ継続となりますので
けっこう今が上下の思惑が激しく交錯しているところです。
そのため上下の力関係をハッキリとさせやすいラインに注目が集まります。
【ユーロ/円】1時間足

コチラはMACDルールが成立してきた・・・?
というところですね(^^)
長期ダウ(青)で安値を切り上げてきたので
もうちょっと方向をハッキリさせるために
短期ダウ(黄緑)でもわかりやすい安値の切り上げがほしいところ
もしくは直近の高値ラインを上抜いて
長期レベルでの上昇ダウを完全に確定させるか・・・
1時間足に若干「勢い」がでてきていますので
これが4時間にまで波及したら面白いですね。
それにはやはりトレンドライン上抜けから直近高値上抜けが必要となりそうです。
そして4時間足長期では下げダウ中ですので
ライン手前で短期レベルで安値の切り下げ等ありましたら
さらに下げ継続につながりやすいので注意。
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【2月20日 水曜日の経済指標】
06:45 NZ) 10-12月期 四半期卸売物価指数
08:50 日) 1月 貿易統計
16:00 独) 1月 消費者物価指数
16:00 独) 1月 生産者物価指数
16:45 仏) 2月 企業景況感指数
16:45 仏) 1月 消費者物価指数
18:30 英) 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
18:30 英) 1月 失業保険申請件数
18:30 英) 1月 失業率
21:00 米) MBA住宅ローン申請指数
22:30 米) 1月 住宅着工件数
22:30 米) 1月 建設許可件数
22:30 米) 1月 卸売物価指数
24:00 欧) 2月 消費者信頼感
28:00 米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
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文中に登場する「勢い」という概念をコチラのレポート内で詳しく説明してあります。
【ボリンジャーバンド ここまでできる!徹底トレード】
http://fxkabu36.blog94.fc2.com/blog-entry-1018.html
ボリンジャーバンドを使ったエントリーポイントや利の伸ばし方もわかりやすく書いてありますよ(^^)

今までブログではお伝えしきれなかったリアルタイムの最新の情報、
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また、ふとチャートを見ながら考え付いたこと等、今まででしたらそのまま消え去っていたような事柄も
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