MACDルールとダウ理論で見る本日のテクニカル分析【2月5日(火)】:維新の介のFXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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MACDルールとダウ理論で見る本日のテクニカル分析【2月5日(火)】

2013年02月05日


【MACDルールについて】

当ブログ中によく出てくる「MACDルール」については、

矢印 こちらのレポートで詳しく説明してあります。

私独自のMACDの使い方であり、どの時間軸でトレードすべきか、今トレードしていい状態なのか

どの時間軸で決済すべきか、そういったことが一目でわかります。



【2月5日(火)のテクニカル分析】

おはようございます(^^)

では本日のユロドルの流れです。

【ユーロ/ドル】4時間足
FX テクニカル分析 ブログ 4時間足

MACDルールはまだ上で成立ながら

けっこう大きく戻してきましたね。

昨日書いていたように、ネックラインを割りこんでからの下落が

特に獲りやすかったかと思います。

で、現在は

直近のブレイクしたラインあたりでとりあえず下げ止まっていますね。

ブレイクラインというのは

けっこうな確率でラインとして機能しますので覚えておいてください(^^)


さて、少々大きく下げた・・とはいえ

長期ダウ(青)、はまだ上ですし

高値の切り下げなく下げてきたので

短期ダウレベルで安値を割ってはいますが、

急な上への戻しも考えられます。

その次に短期で高値の切り下げが確定すれば

デイトレやスキャルピングでは少し安心してショートも獲っていけるんですけどね。


4時間足に少々下げ「勢い」がありますので

現在引っかかっているラインは、さらに下抜く可能性もありますので

5~15分足で安値を切り上げない限り

安心してはダメですよ。


【ユーロ/ドル】1時間足
FX テクニカル分析 ブログ 1時間足

コチラではさすがにMACDルールは崩れてきました。

長期ダウ(青)の高値は更新しているものの

直近安値は割ってきましたね。

ということは・・・?

今度は長期ダウの高値の切り下げ待ちってことです。

そうすると下げダウを築き、方向感のある相場になりやすいですからね。

ですが4時間や日足で上げているので

獲りやすいといってもしれてますが・・・(-_-;)


とりあえず目先では

短期ダウ(黄緑)が下げダウを築いていますので

安易にロングは獲りにいきづらい相場です。

4時間足に「勢い」が波及しかけていますが

バンドウォークが始まらない限り、-2σライン(赤)がけっこう抵抗になります。

また、長期ダウ(青)で高値を切り下げたわけでもないので

下位足で安値の切り上げ等があれば

急に戻してくる可能性もあります。

そう考えると

とりあえず一方向に下げてはいるものの

非常にあやうい相場であるともいえますよね。


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【2月5日 火曜日の経済指標】

09:01 英) 1月 英小売連合(BRC)小売売上高調査

09:30 豪) 12月 貿易収支

09:30 豪) 10-12月期 四半期住宅価格指数

12:30 豪) 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表

16:00 スイス) 12月 貿易収支

18:00 欧) 1月 サービス部門購買担当者景気指数

18:30 英) 1月 サービス部門購買担当者景気指数

19:00 欧) 12月 小売売上高

24:00 米) 1月 ISM非製造業景況指数



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文中に登場する「勢い」という概念をコチラのレポート内で詳しく説明してあります。

【ボリンジャーバンド ここまでできる!徹底トレード】
http://fxkabu36.blog94.fc2.com/blog-entry-1018.html

ボリンジャーバンドを使ったエントリーポイントや利の伸ばし方もわかりやすく書いてありますよ(^^)



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