MACDルールとダウ理論で見る本日のテクニカル分析【2月6日(水)】
2013年02月06日
【2月6日(水)のテクニカル分析】
おはようございます(^^)
では本日のユロドルの流れです。
【ユーロ/ドル】4時間足

MACDルールは相変わらず上で成立しています。
長期ダウ(青)は上昇継続
短期ダウ(黄緑)は、高値更新状態からいっきに安値を更新してましたね。
そして昨日の時点で書いていましたように
「急な戻しに注意」
まさにこの動きでしたね(^_^;)
で、結局最初に割ってきたネックラインまでもどりました。
つまり、4時間足の中で下げただけで
日足の方向(赤)は上向きのままで、
その4時間に下げ方向の「勢い」すらつけることもできない下げでした。
ですが、短期ダウ(黄緑)が高値を切り下げてしまうと
一度安値を割っているだけに下げダウは築きやすくなってますので注意が必要
ただ、もし下げダウを築いたとしても
それは下位足でショートができるだけということであって
長期的にはまだロング待ちであり、
少なくとも長期直近高値ラインを下に抜いてくるまでは
ショート目線に偏らないようがいいですよね(^^)
【ユーロ/ドル】1時間足

とりあえずMACDルールは不成立です。
4時間が上で成立しているので
とりあえずは上向きへの成立待ちですかね。
長期ダウ(青)は高値更新状態から
いっきに安値更新。
こういうパターンは?
セオリーでは、「急な戻しもあり!!」でしたよね?(^^)
「急すぎるやろ!!」って戻しでしたがw
私も少々乗り遅れました(-_-;)
で、長期ダウは崩れているわけですが
短期ダウ(黄緑)は上昇ダウを築いています。
もしこの上昇ダウで高値を切り下げたら
長期ダウの高値切り下げを確定づける
つまり長期で下げダウを築く可能性が高くなりますので注意。
長期で安値を更新しているということは
次は高値を切り下げる可能性が高まっているということでもありますからね。
だから短期ダウは下げダウを築かなくとも
ダイバージェンスだけでいきなり下げてくることもありますよ。
特に主要ライン等にタッチした後は注意が必要です。
って、今か(笑)
ただし、長期で高値の切り下げが確定しない限り
安易にショートショートで攻めるのは危険ですので
これにも注意が必要。
しかしこういう難しい相場はワクワクしますね♪
記事を書いていてもついつい熱くなってきます(笑)
「見事に乗りこなしてやるぜ~~」って感じです(^^♪
あ、難しい相場には手を出さないことが鉄則ですなんですけどね(笑)
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【2月6日 水曜日の経済指標】
未 定 英) 英中銀金融政策委員会(MPC)1日目
09:30 豪) 12月 小売売上高
20:00 独) 12月 製造業新規受注
21:00 米) MBA住宅ローン申請指数
24:00 加) 1月 Ivey購買部協会指数
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文中に登場する「勢い」という概念をコチラのレポート内で詳しく説明してあります。
【ボリンジャーバンド ここまでできる!徹底トレード】
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ボリンジャーバンドを使ったエントリーポイントや利の伸ばし方もわかりやすく書いてありますよ(^^)

今までブログではお伝えしきれなかったリアルタイムの最新の情報、
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また、ふとチャートを見ながら考え付いたこと等、今まででしたらそのまま消え去っていたような事柄も
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