MACDルールとダウ理論で見る本日のテクニカル分析【3月14日(木)】
2013年03月14日
【3月14日(木)のテクニカル分析】
おはようございます(^^)
では本日もユロ円の流れです。
【ユーロ/円】4時間足

MACDルールは成立しかけたんですが
結局短期MACDが反転下落してしまいましたね・・・
長期ダウは下げから直近の高値更新のため
少々方向もわかりづらいです。
これで安値の切り上げ等があればわかりやすいのですが・・・
短期ダウ(黄緑)は
まだかろうじて上昇ダウを築いていますが、
レート自体は4時間のMA(青)の下に位置し
日足に上昇「勢い」が波及したわけでもなく
4時間足に下落の「勢い」がついたわけでもない
中途半端な相場です(-_-;)
ですが、高値を更新したということは
次に待つのは安値の切り上げ・・というのが基本
どこで切り上げてくるか?というのは
今度は短期のダウ(黄緑)に注意するわけです。
そして現在高値(青)を更新したわけですが
まだ安値の切り上げがないということは
いつものパターンで大きく下げてくる可能性もあるわけです。
だからダウに沿ってない相場は難しい・・・
【ユーロ/円】1時間足

MACDルールは不成立
結局4時間でも1時間でも成立していなければ
難しい相場になりやすい・・・ということですね。
自分で作ったルールながら
時々破ってツライトレードをしています(笑)
そのたびに「移動平均線を主体とした」ルールの強さに
我ながら感心しています(^_^;)
長期ダウ(青)は上昇をかろうじて築いていたのですが
ここにきて直近安値を割り込んできました。
昨日引いたトレンドラインも割ってきましたねー
4時間足で高値切り下げ中にこのラインを割り込んできたら
比較的素直に下げやすい相場になることが多いのですが
一度4時間の長期が高値を更新してしまいましたからね。
上げ勢力も増えてきて
ライン割れの下げ勢力と入り乱れて
けっこう難しい相場となりやすいわけです。
実際リターンムーブっぽい動きがたくさん・・・
で、本日ですが
長期ダウはわずかに高値を更新しているわけで
その状態からの安値割れ・・・
ってことは
もちょっと大き目のリターンムーブがある可能性があります。
そうすると?
長期ダウ(青)の高値切り下げ&下げダウ成立が見えてきます。
短期ダウ(黄緑)は下げダウを築いているので
それを崩さない範囲の戻しになるとわかりやすのですが(^_^;)
その前に直近安値(黄緑)を割り込んできても
1時間と4時間のバンドウォークにつながりそうですね。
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【3月14日 木曜日の経済指標】
05:00 NZ) ニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ中央銀行)政策金利
08:50 日) 前週分 対外対内証券売買契約等の状況
09:30 豪) 2月 新規雇用者数
09:30 豪) 2月 失業率
13:30 日) 1月 鉱工業生産・確報値
17:30 スイス) スイス国立銀行3カ月物銀行間取引金利誘導目標中心値
18:00 欧) 欧州中央銀行(ECB)月報
21:30 加) 10-12月期 四半期設備稼働率
21:30 米) 10-12月期 四半期経常収支
21:30 加) 1月 新築住宅価格指数
21:30 米) 2月 卸売物価指数
21:30 米) 前週分 新規失業保険申請件数
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