MACDルールとダウ理論で見る本日のテクニカル分析【3月29日(金)】
2013年03月29日
【3月29日(金)のテクニカル分析】
おはようございます(^^)
昨日はブログの調子が悪く、記事更新できませんでした。
かわりにFacebookのほうで更新しておきましたので
よかったら見てくださいね(^^)
では本日もユロ円の流れです。
【ユーロ/円】4時間足

MACDルールは成立していませんが
長期MACDが下げています。
長期ダウ(青)も下げダウを築き
短期ダウ(黄緑)も下げていますね。
ということは?
当然目線はまだ下げなわけです。
でもその下げ幅がちょっと狭くなってきましたね。
日足のボリンジャーバンドの-2σあたりで
ちょっと下げしぶってる感じです。
そこで下げしぶれば
ちょっとしたきっかけですぐ上げに転じることが多いです。
ちょっとしたきっかけとは
指標であったり
下位足での安値の切り上げだったり
ダイバージェンスだったり・・・
で、もしここで上げに転じてしまえば
日足レベルで安値(赤)を切り上げることになってしまいますね。
ってことは?
日足では高値を切り下げ
そして安値を切り上げる・・・
ペナント型と言われる
いわゆるチャートパターンにはまってしまう可能性が高くなります。
まぁ・・つまり・・・
方向感がない相場ってやつです(-_-;)
そのパターンから上に抜けたら
そのまま素直についていきやすいんですけどね。
とりあえずですね
ここらで底を確定するか
そのまま下げ継続するかに注意する必要があります。
下げ継続であれば
日足ネックライン割れまでは待つ必要があるかな?
それはつまり
週足のミドルライン割れでもありますね。
【ユーロ/円】1時間足

下げで成立していたMACDルールが
ちょっと崩れてきましたね。
先ほど書いた
下位足におけるダイバージェンスが発生しています。
長期レベルでも短期レベルでも
それぞれMACDやストキャスで発生していますね。
長期でダイバージェンス
短期でダイバージェンス
反転の可能性が高まってきています。
短期(黄緑)では
すでに高値更新安値切り上げとなっていますね。
長期で安値の切り上げがあったわけではありませんので
もう一度安値を試しにくる可能性はありますが、
その下げを注意しつつ
直近高値(黄緑)越え=4時間のMA(赤)越え
があれば、ちょっとロングもありかな?
ただ日足レベルから高値を切り下げていて
安値の切り上げは
まだ1時間の短期(黄緑)レベルでしかないわけだから
短期で高値の切り下げが確定すれば
まだまだ下げてくる可能性を否定できません。
常に最優先はダウですよ(^^)
ごちゃごちゃインディケーターをいじってもいいんです。
でも必ずそこに考え方のベースとしてダウ理論を入れておいてください。
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【3月29日 金曜日の経済指標】
08:30 日) 2月 失業率
08:30 日) 2月 有効求人倍率
08:30 日) 2月 全世帯家計調査・消費支出
08:30 日) 2月 全国消費者物価指数
08:30 日) 3月 東京都区部消費者物価指数
08:50 日) 2月 鉱工業生産・速報値
14:00 日) 2月 新設住宅着工戸数
16:45 仏) 2月 卸売物価指数
16:45 仏) 2月 消費支出
19:00 日) 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
21:30 米) 2月 個人所得
21:30 米) 2月 個人消費支出
22:55 米) 3月 ミシガン大学消費者態度指数・確報値
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