MACDルールとダウ理論で見る本日のテクニカル分析【5月30日(木)】
2013年05月30日
【5月30日(木)のテクニカル分析】
おはようございます(^^)
本日のユロ円の流れです。
【ユーロ/円】4時間足

MACDルールは崩れつつあり
長期(青)は安値更新に高値切り下げ
つまり下げダウ成立条件を満たしつつあります。
ただ短期(緑)では
安値切り上げの高値更新となっており
方向感がない相場となっていますね。
さらに4時間足でも日足でも
下げ「勢い」がないため
今後の短期(緑)の安値切り上げや
さらに直近高値(緑)の更新があれば、上昇継続も有り得ます。
ですが支持線(紫)を下に割ってくれば
直近で高値を切り下げ(青)ているだけに
そのまま大きく下落する可能性が高くなります。
【ユーロ/円】1時間足

では1時間足は?
MACDルールは下げで成立していますね
長期(青)は安値切り上げの高値更新なので
ちょっと方向がわかりづらいですが
短期(緑)は順調に下げダウを築いていますね。
ただし1時間足にも4時間足にも
下げ「勢い」は発生していないので
値幅は少々狭いです
値幅が狭いってことは
大きなリワードが得られにくいってことですので
上位足におけるボラティリティってのはけっこう重要です。
ボラのあるところのほうが
圧倒的に勝ちやすく、かつ大きなリワードが得られますからね。
ボラの少ないところから抜けるのがブレイク
ボラのあるところで獲りにいくのがトレンドフォロー
こうやって分けることができるけど
実は分けないほうがトレードはやりやすい
「上位足においてボラのあるところで
下位足のボラの少ないところからのブレイクで獲りにいく」
これが一番簡単なトレードです(^^)
ちなみにですが
「高値更新」と「ブレイク」は違いますからね~
ここらへんはまた何かの機会に・・・
あ、今後の1時間足の流れですが
長期(青)で方向がわからないので
短期(緑)が長期直近安値を割る前に安値を切り上げたら
長期で方向わからない・・ってのが続くわけです。
だけど短期下げダウを継続したまま
長期直近安値を割ってきたら
短期長期ともに下げダウ成立で大きく下げる可能性が高まりますね(^^)
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【5月30日 木曜日の経済指標】
07:45 NZ) 4月 住宅建設許可件数
08:50 日) 前週分 対外対内証券売買契約等の状況
10:30 豪) 4月 住宅建設許可件数
10:30 豪) 1-3月期 四半期民間設備投資
14:45 スイス) 1-3月期 四半期国内総生産
15:00 英) 5月 ネーションワイド住宅価格
18:00 欧) 5月 消費者信頼感
21:30 加) 1-3月期 四半期経常収支
21:30 加) 4月 鉱工業製品価格
21:30 加) 4月 原料価格指数
21:30 米) 1-3月期 四半期実質国内総生産
21:30 米) 前週分 新規失業保険申請件数
23:00 米) 4月 住宅販売保留指数
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