ＭＡＣＤルールとダウ理論で見る本日のテクニカル分析【６月１２日（水）】
2013年06月12日
【６月１２日（水）のテクニカル分析】
おはようございます(^^)
本日のユロ円の流れです。
【ユーロ/円】４時間足
昨日書いたまんまの動きですね・・・
急に大きな戻しが入るかもとは言ったけど
ここまで下げてくるとは思わんかった(^_^;)
せいぜい半値戻しくらいなか？と（笑）
とりあえずＭＡＣＤルールは成立していません。
長期（青）は下げダウ継続ですね。
でも短期（緑）が高値更新しているので
短期レベルで安値の切り上げがあれば
大きく上げてくる可能性もありますね。
4時間で下げ「勢い」がついたわけでもないし
日足にも下げ「勢い」はありませんからね。
とりあえずこのあと直近安値を割ってくるかどうかで
シナリオは大きく変わります。
一度短期（緑）レベルで下に割ると
今度は短期高値切り下げ待ちでさらに下げる可能性があるし
割らなければ
今度は短期（緑）安値切り上げで大きく上げてくる可能性があるし（笑）
待ち方が全然変わってくるんで、
ダウでけっこう重要ですよ(^^)
【ユーロ/円】１時間足
ＭＡＣＤルールは一応下げで成立していますね。
ですが長期（青）が高値を更新しているんで
長期安値切り上げ待ちかな？
でも短期（緑）は下げダウを築いているんで
目先はまだ下げ目線
この短期（緑）レベルで安値を切り上げてくれば
わかりやすく上げてくる可能性があります。
ただその前に
長期（青）の直近安値を下に割ってしまえば
今度は長期の高値切り下げ待ちとなるので
短期（緑）レベルで安値を切り上げても
わかりにくい上げになる可能性がありますね。
とりあえず1時間足の「勢い」は半減し
4時間足に「勢い」の波及は見られませんから
そろそろ下げも底打ち感があります。
15分足レベルではまだダイバージェンスが発生しただけですが
スキャルレベルでは
ちょいちょいロングが獲りにいけるかも？
もちろんこの15分足レベルで安値を切り上げない限り
より短期足の高値の切り下げで下げに転ずる可能性はまだまだ高いわけなんで
ゆったりロングってわけにはいかないですけどね。
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【6月12日 水曜日の経済指標】
08:50 日) 5月 国内企業物価指数
08:50 日) 4月 機械受注
14:00 日) 金融経済月報
14:30 仏) 1-3月期 非農業部門雇用者・改定値
15:00 独) 5月 消費者物価指数
15:45 仏) 4月 経常収支
15:45 仏) 5月 消費者物価指数
17:30 英) 5月 失業率
17:30 英) 5月 失業保険申請件数
18:00 欧) 4月 鉱工業生産
20:00 米) MBA住宅ローン申請指数
27:00 米) 5月 月次財政収支
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