MACDルールとダウ理論で見る本日のテクニカル分析【6月21日(金)】
2013年06月21日
【6月21日(金)のテクニカル分析】
おはようございます(^^)
本日のユロ円の流れです。
【ユーロ/円】4時間足

MACDルールは不成立
だいぶ上げてきていますが
長期(青)はまだ下げダウですね。
4時間の長期レベルで安値を切り上げてくれたら
安心して大きく獲りにいきやすいんですけどね。
短期(緑)はきれいな上昇ダウ
でも長期(青)が上げてないんで
いつ落ちてくるかわからない上昇(笑)
上昇「勢い」がついているわけでもなく
そんな状態でダイバージェンス
というわけで
昨日の夜中には利益確定の
大きなわかりやす~い流れがありました。
しかし
4時間足日足週足のMAが入り乱れていますね(^_^;)
【ユーロ/円】1時間足

コチラはMACDルールは不成立ですね。
長期(青)がきれいに上昇ダウを築いていますが
4時間足のところでも書きましたように
長続きしにくい上昇です。
で、そんな状態でダイバージェンス
そして短期(緑)で高値の切り下げ・・・
というわけで
昨夜の利益確定の下げは
くらいついてもいい下げです(^^)
上位足で見るならば
いわゆるトレンドフォローとは違いますけどね
でも15分足で言うならば
高値を切り下げ後のショートなんで
とくにそれ以下の時間足でのトレードであれば
完全にトレンドフォローです。
そこらへんの
「どの時間軸でトレードする?」という考え方
これもMACDルールの考え方の1つです。
またこの部分は
上位足においてトレーダーの行動や心理が
色濃く表れている部分でもありますので
ショートにためらいは必要ありません。
さらに言えば
15分足レベルで高値を切り下げた部分
そこで5分足レベルでも高値を切り下げたので
非常に簡単なトレードとなっていますね。
で、今日なんですが
気になる水平線(茶色)まで下がってきていますね。
長期(青)が上昇ダウなのに対して
短期(緑)は安値を更新し、高値も切り下げ・・・
で、現在(8:38)ぎりぎり直近の安値(緑)を割らずに
若干反発しているところです。
短期足で再度高値を切り下げたら
直近安値割れも考えられますが
ここで安値の切り上げを確定してしまうと
サポートライン(茶色)に支えられて
再度長期レベルで安値切り上げ
つまり上昇ダウ継続となってしまう可能性が高まります。
日足レベルではまだ高値を切り下げてないんでね
どこから戻して再度高値を試しに行く可能性は十分あるんですけどね
でも目先は
長期が上昇で短期が下げダウ
で、安値を割るかどうか?
ってところです(^^)
上位足を見るのは大切
だけど振り回されすぎないようにしたいですね
特にスキャルピングではね。
形と「勢い」が大切ですよ。
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【6月21日 金曜日の経済指標】
17:00 欧) 4月 経常収支
21:30 加) 5月 消費者物価指数
21:30 加) 4月 小売売上高
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