MACDルールとダウ理論で見る本日のテクニカル分析【6月4日(火)】
2013年06月04日
【6月4日(火)のテクニカル分析】
おはようございます(^^)
本日のユロ円の流れです。
【ユーロ/円】4時間足

MACDルールは不成立ですねー
長期(青)は安値を更新し、高値も切り下げましたので
完全に下げダウです。
その長期(青)の高値を切り下げたところから
短期(緑)も高値を切り下げたので
今の下げはわかりやすい下げですよね(^^)
長期下げダウのところでの
短期のダブルうトップ・・・
下げサインの典型です。
単純にダブルトップを探すのではなく
どういうところでダブルトップになっているのか
そしてそれは
投資家どういった行動や心理を表しているのか
そういったことを考えながらトレードできるようになると
今までと全然違った目でチャートを見ることができるようになりますよ。
で、4時間足に若干下げ「勢い」がついていますが
日足には波及していません。
まだ日足レベルで上昇ですからね。
本物の下げ「勢い」はつきにくいかな?
【ユーロ/円】1時間足

MACDルールは下げで成立していますが
日足レベルのMA(水色)の下げが甘いですね。
単純なことかもしれませんが
移動平均線が上位足においてしっかりと傾いているときというのは
やはり下位足ではトレードしやすくなっています。
長期(青)は高値切り下げ安値更新
しっかりと下げダウです
短期(緑)もきれいに下げダウを築いていますね。
ですが15分足レベルでは
現在(8:30)小さな上昇ダウを築いていますので
これが崩れるまでは
1分足でスキャルことくらいはできそうです。
ただし上位足において下げダウ継続中ですので
この15分足レベルで高値を切り下げたら
再度下げに転ずる可能性は高いですので注意が必要です。
注意というか・・・チャンス?(笑)
1時間足の「勢い」が4時間足へとほとんど波及することなく
完全に収束しつつありますので
下げたとしても前回の安値に到達しないか
到達してもわずかに安値を割ってダイバージェンス・・・
そして4時間足のボリンジャーバンドの-2シグマで反発上昇・・・
そんなシナリオもあります。
でもそれは
もうちょっと明確な支持線上でなければないかな?
基本は上位足のダウと方向
そしてオシレーターからわかる強弱に従いながらのトレードが基本(^^)
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【6月4日 火曜日の経済指標】
08:01 英) 5月 英小売連合(BRC)小売売上高調査
08:50 日) 5月 マネタリーベース
10:30 豪) 1-3月期 経常収支
10:30 日) 4月 毎月勤労統計調査-現金給与総額
13:30 豪) 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
18:00 欧) 4月 卸売物価指数(PPI)
21:30 加) 4月 貿易収支
21:30 米) 4月 貿易収支
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また、ふとチャートを見ながら考え付いたこと等、今まででしたらそのまま消え去っていたような事柄も
そのまま気軽に書いていきます。
大切な一言・・・ぜひお見逃しなく(^^)
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当スクールの目的はあなたの「器」を大きくすることです
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