MACDルールとダウ理論で見る本日のテクニカル分析【7月15日(火)】
2014年07月15日
こちらのレポートで詳しく説明してあります。
私独自のMACDの使い方であり、どの時間軸でトレードすべきか、今トレードしていい状態なのか
どの時間軸で決済すべきか、そういったことが一目でわかります。
非常に汎用性の高い考え方ですので、ぜひ身に付けてください(^^)
【7月15日(火)のテクニカル分析】
おはようございます(^^)
本日のユロ円の流れです。
【ユーロ/円】4時間足

MACDルールは微妙なところ
でも日足下げトレンドラインからのリターンムーブ
そして昨日書いた
木曜日の下げの手仕舞いの買いの動きが入って上昇しましたね
難しいと書いておいたとおり
上昇幅の割には
エントリーのタイミングは1~2回しかなかったと思います。
追随できる相場環境ではありませんでしたもんね
長期(青)はまだ下げダウを築いているので
下げ目線を外すわけにはいきません
でも4時間足の下げ「勢い」は収束したし
日足に波及することもありませんでした
ということは
下げてきたとしても安値を試すくらいまでか?
レートは現在だいぶ戻してきているけれども
長期的な目線で言えば
もう一段階戻す可能性があります(直近青の高値くらいまで)
だから短期的に押し目を作って
再度上昇が継続するかも?ってことはシナリオにいれておいたほうがいいですね。
【ユーロ/円】1時間足

コチラのMACDルールは崩れてきました
長期(青)はまだ下げダウですね
ということは、再度下げてくる可能性はあります
短期(緑)は上昇ダウを築いています
そして現在ちょっと持ち合っていますが
再度上抜きの上昇継続あるか?
でもレートは
昨日引いた1つの目安となるライン(ピンク)に到達
上抜いてくるまではちょっとリスク大
上昇も昨日引いたライン(ピンク)を起点としてスタートしましたね
もしレートが戻してきたら
そのピンクラインか、その前のオレンジラインくらいまで戻す可能性あり
とりあえず1時間足の上昇「勢い」は完全に収束
そして4時間足も収束しているので
ちょっと難しい相場か?
では現在(8:50)の相場状況
4時間足は売り方優勢ながらも
昨日の高値を上抜いたら買い方優勢になりそう
1時間足は買い方優勢
5分足は方向感がないながらも
現在の保ち合いを上に抜けたら買い方優勢
つまり下位足次第で
上位足も買い方優勢が決定づけられる可能性のある相場
逆に言えば
5分足で売り方優勢になれば
4時間足の売り方優勢は継続
そして昨日の上昇の手仕舞い売りが少し入る可能性もあるので
その値動きはスキャルで少し獲ることが可能な相場
でも全体的には
現在4時間足が売り方優勢で1時間足が買い方優勢なので
1時間足の売り方の優勢がハッキリ決まるまでは
少々難しい相場になることが多いので注意が必要
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【7月15日 火曜日の経済指標】
未 定 日) 日銀金融政策決定会合 終了後決定内容発表
未 定 日) 日銀金融政策決定会合 マネタリーベース年間増加目標
15:30 日) 黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
17:30 英) 6月 消費者物価指数
17:30 英) 6月 小売物価指数
18:00 欧) 7月 ZEW景況感調査
21:30 米) 7月 ニューヨーク連銀製造業景気指数
21:30 米) 6月 小売売上高
21:30 米) 6月 輸入物価指数
21:30 米) 6月 輸出物価指数
23:00 米) 5月 企業在庫
23:00 米) イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長 発言
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