MACDルールとダウ理論で見る本日のテクニカル分析【7月24日(水)】
2013年07月24日
【7月24日(水)のテクニカル分析】
おはようございます(^^)
本日のユロ円の流れです。
【ユーロ/円】4時間足

MACDルールはまだ上で成立しています。
だけど長期(青)は
このところずっと書いていますように
安値を切り上げずして高値更新を続けています。
いつ大きな戻しがあってもおかしくない状況ですね。
そんな中で
短期(緑)レベルでダイバージェンスが発生
そして現在
その短期レベルで高値を切り下げるかどうか??
の局面ですね
ここで短期が高値切り下げを確定してしまえば
安値の切り上げがなかったぶん
けっこう下げてくる可能性が高まります。
上昇「勢い」もありませんし
相場が上昇の流を作りきることができなければ
ある程度利確の動きが入るわけですから
そういった動きは十分に考えられます。
【ユーロ/円】1時間足

コチラはMACDルールは崩れています。
長期(青)は
上昇ダウを築いていたところから
いっきに安値更新
つまり現在は
その長期(青)の高値切り下げ待ち・・・ということです。
次は必ず高値を切り下げるということではありませんよ?
ダウに従うのであれば
安値を割ってきたのであれば
次は高値の切り下げを待つしかないわけです。
そして高値を切り下げなければ
トレードしない
ただそう判断するだけなんですね。
トレードはシナリオなんです。
次にどうなる??と「予想」をしてしまうと
それは「期待」につながります。
ですがシナリオとは
こうなったらトレードする
そうならなければトレードしない
この両面からの考察が必ず必要であり
そこに当たったとかハズレたとかいった要素はありません。
話がそれましたね(^_^;)
短期(緑)は
下げダウだったところから上昇ダウへと転じてきました
長期で安値を割って
次に高値切り下げを考えるのであれば
短期がつぎに高値を切り下げてきたところからが
トレードを考えるところということです。
ただし
長期から移動平均線はすべて上を向いていますので
今後長期が安値切り上げを築いて上昇へと転ずる可能性と
安値切り上げを築かずに
現在の短期の上昇ダウの流れから
ズルズルとここ最近の4時間足のような上昇が続く可能性もあります。
だからきれいに動くところというのは
ダウと移動平均線から考えなければいけないというのが
私の考えなんですね(^^)
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【7月24日 水曜日の経済指標】
07:45 NZ) 6月 貿易収支
08:50 日) 6月 貿易統計
10:30 豪) 4-6月期 四半期消費者物価
16:30 独) 7月 製造業購買担当者景気指数
16:30 独) 7月 サービス部門購買担当者景気指数
17:00 欧) 7月 製造業購買担当者景気指数
17:00 欧) 7月 サービス部門購買担当者景気指数
20:00 米) MBA住宅ローン申請指数
23:00 米) 6月 新築住宅販売件数
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