MACDルールとダウ理論で見る本日のテクニカル分析【7月29日(月)】
2013年07月29日
【7月29日(月)のテクニカル分析】
おはようございます(^^)
本日のユロ円の流れです。
【ユーロ/円】4時間足

MACDルールは上で成立しつつも
少々崩れ気味?
長期(青)がダイバージェンスから安値を割ってしまいましたしね。
ってことは
次の待ちは長期(青)高値の切り下げ
だけど上位足からの移動平均線が全部上を向いた上での
下げダウ待ちってのもつまらんもんです(-_-;)
で、その移動平均線が全部上を向いている状態での
高値切り下げという過程を経ずしての安値割れ・・・
ってことは?
当然この後、大きくかつ急な戻し(上昇)になる可能性があるわけです。
なので目先下げているからといって
目線を下げにしか固定していなければ
下位足にて獲れたであろうロングを獲り逃すことになります。
だから相場の基本的な動きの把握と
そこからなるシナリオの描き方ってのは
トレードする上で身につけなければいけない力なんですね。
今は4時間足で解説していますが
これは1分足や5分足においても言えることですよ(^^)
で、とりあえず4時間足に下げ「勢い」がついておりますが
現在のボリンジャーバンド内の位置関係からしても
当然日足へとすんなり波及することはありませんので
4時間足で「勢い」がなくなれば
とりあえずの下げトレンドは終了です。
【ユーロ/円】1時間足

MACDルールは崩れ
むしろ下げで成立しそうな勢いですね。
でも長期(青)は高値更新からいっきに安値更新
下げダウを築いていませんので
大きな戻しが入る可能性があります。
だけど短期(緑)は下げダウを形成
だから戻るといっても
下位足レベルであれば
ちゃんと底を打って反転上昇の形になると思われますね。
1時間足から4時間足へと「勢い」は波及しましたが
その4時間足は
まだ方向が「下げ」とはみなせませんので
その「勢い」に信憑性はあまりありません。
そして1時間足では「勢い」は半減・・・
ってことはそろそろか?(笑)
でも反転狙いばかりのトレードはダメですよ。
短期(緑)で下げダウを築き
そして下げ「勢い」がまだ存在する限り
目線は下げです。
明確に底を打ったと確認できるまで
反転反転~なんて考えていたら
下げを獲り損ねることになります(^^)
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【7月29日 月曜日の経済指標】
08:50 日) 6月 大型小売店(既存店)販売額
08:50 日) 6月 小売業販売額
17:30 英) 6月 消費者信用残高
17:30 英) 6月 マネーサプライM4
23:00 米) 6月 住宅販売保留指数
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