MACDルールとダウ理論で見る本日のテクニカル分析【9月13日(金)】
2013年09月13日
【9月13日(金)のテクニカル分析】
おはようございます(^^)
本日のユロ円の流れです。
【ユーロ/円】4時間足

MACDルールは上で成立しています。
長期(青)も上昇ダウを築いていますね。
短期(緑)が
昨日たてていたシナリオよりもちょいと余分に戻してきましたね。
その分獲れたわけですが(笑)
ただ今からの上昇に少し影響がでるかも?
戻しが少なければ
上昇に転じたらそのまますぐに上昇・・となることも多いのですが
深めに戻してしまうと
つまり注文集中ラインを割り込んでしまうと
再度上昇してくるには
短期(緑)レベルでの安値の切り上げが必要となってくることが多いんですよね。
とりあえず現在は
4時間足にも日足にも「勢い」がない状態
それはつまり
大きな値幅が獲りにくい状態であるということ
リスクとリワードの比率を
押し下げる可能性が高いトレードを繰り返してしまう可能性が高い相場ということ
ただし下位足で安値を切り上げたりしたら
いきなり急上昇なんてこともある相場
だって基本上昇ダウ中ですもんね(^^)
【ユーロ/円】1時間足

MACDルールは崩れましたね。
長期(青)は
安値更新から安値切り上げを経ることなく高値更新していたので
急な戻しの可能性高し・・・と書いてきました。
というわけで
昨日たてたシナリオは
1時間の短期(緑)レベルで高値を切り下げていたので
安値ラインを割り込んで
1時間足で下げ「勢い」がついてきたら
戻り売りを狙うというものだったわけです。
結果そのとおりに動いたのは
相場なんでラッキ~くらいでいいわけですが
(※トレードは予想するものではありませんので)
このように
戻し売りを仕掛けるだけの根拠をもってシナリオをたてていると
戻したときにためらいなく売っていけるわけです。
で、本日ですが
長期(青)の安値切り上げがまだ確定していませんね。
移動平均線(青)がまだちょっと下向きなんでね
短期(緑)レベルが下げダウを築いているんで
移動平均線(青)が下げているのであれば
グランビルの法則のとおり
さらにそこに絡んで下げてくる可能性だって残されているわけです。
だから移動平均線の向きってすごく大切なんですよ(^^)
ここで移動平均線(青)の方向を上で確定させるには
短期(緑)レベルの安値の切り上げが
最低でもダイバージェンス発生~がほしいところなんです。
そればなければ
再度短期が下げダウを築いて
下げ継続ってなる可能性が高まります。
だからデイトレやスキャルをするには
1時間足の方向を見ながら
短期のダウやダイバージェンスを追いかけていけば
シナリオもたてやすいし
大きくはずしたトレードなんてしなくなりますよ(^^)
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【9月13日 金曜日の経済指標】
指標発表についてですが
今後は、私がトレードするにあたって意識する指標のみ掲載していきます。
21:30 米) 8月 卸売物価指数
21:30 米) 8月 小売売上高
22:55 米) 9月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値
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今の時代において、移動平均線だけで
相場から利益を上げることは不可能なのか!?
答えは「NO」です。 実は移動平均線だけでも相場に勝つことは可能です。しかも、相場のトレンドに乗って大きな値幅を取りつつ、同時に勝率も高めるという、投資の世界において、不可能だと思われている理想のトレードを実現する事ができます。
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今までブログではお伝えしきれなかったリアルタイムの最新の情報、
そして専業トレーダーのリアルな日常を投稿していきます。
また、ふとチャートを見ながら考え付いたこと等、今まででしたらそのまま消え去っていたような事柄も
そのまま気軽に書いていきます。
大切な一言・・・ぜひお見逃しなく(^^)
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当スクールの目的はあなたの「器」を大きくすることです
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