USDJPY(2021/1/19~23)~時間足の使い方に迷う①~:サリーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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USDJPY(2021/1/19~23)~時間足の使い方に迷う①~

2021年01月23日

1:オープニング
維新の介さんのようなトレードができるようになりたいと思い入学しました。
皆様、よろしくお願いいたします。

ブログで解説されている内容を理解できるようになるため、USDJPYをトレードすることにしました。
トレード時に自分自身が何を考えていたのか等もブログに残したいと思います。

今回のトレードは、日足20MAを割らないことを前提に、買いエントリーを狙っていましたが、価格がどんどん下がってしまったことで当初の予定が実行できず、自分が決めたことではなく、相場の動きに自分を合わせようとして、だんだん何をしているか判らなくなっている感が強いトレードです。

なおこの期間にエントリーを3回しました。
(時間はMT4表示に準じているため、日本時間ではありません)
(T1)SELL:1/21 08:58:48 CLOSE:09:45:40
(T2)SELL:1/21 10:37:44 CLOSE:15:54:29
(T3)BUY:1/21 16:00:03 保有中
※このブログでは、(T1)の記録を残しました。

2:本文
2-1現状把握と計画
まずあなたが行ったトレードをどのような計画を立てたかを書きます。前回までの反省点や課題などから今回実践するトレードで何を改善しようとしたのか?
そしてどのようなトレードをしようと考えたのか?を解説してください

①前回までの結果、総括、課題など
計画性のあるトレードができるようになるため、ブログを書くことを習慣化する。

■T1
②今回はどの波を獲りにいくのか?
買いの法則②
週足20MAが気になるので、目標値は高値104.400。

③その波が利益になるだけ動く根拠は?
・5分足、1時間足、4時間足が買いエリアにある。
・日足を見ると、買いの法則②の形になる手前に見える。
・日足20MA(4時間足赤線、日足青線)が押し目になっているように見える。
・日足20MAが上向きになっている。103.555の節目が日足20MAと重なっているので、上昇する可能性が高いと判断。

④懸念
・逆指値でエントリー予定。LCを直近下値に設定したが、1時間足20MAぐらいまでは広げた方がいいのか迷った。
・逆指値発注時点で、1時間足20MAと価格が乖離していたので条件が良くないと思っていた。理由は一瞬上がって逆指値にヒットした後、すぐに反落してLCされる可能性がある。逆指値注文は不利か。高いところで買ってしまう懸念。

2-2実施した施策の詳細
次に計画したことを実行した結果を書きます。ここでしっかりとこの項目を認識しておかないと、トレードの評価をすることができません。
根拠なく行ったトレードだと、評価をすることができず再現性のないトレードになってしまいます。つまり、トレードの上達から遠ざかってしまいます。

①獲りにいくと計画を立てた波はどのタイミングでエントリーすべきか?
逆指値で節目104.088を超えたところ。

②なぜ、そのタイミングでエントリーしたのか?
レジサポ転換。

③損切りはどこに入れたのか?なぜそこなのか?
高安の半値、直近下髭安値。1時間足20MAも検討したが、LC幅が広いと思った。

④なぜそこで利益確定をしたのか?
週足20MAは強いレジスタンスになると判断した。高値を目標にした。



2-3結果
計画をたてて実行したことを評価します。ここでは、主観を入れず客観的な目で評価をするように書いてください。

1.注文訂正(2-1現状把握と計画、2-2実施した施策の詳細の計画が実施できなかったため)
・はじめに入れた逆指値注文が約定する前に、価格が予定していたLCラインを割ってしまったため、エントリーポイントを前回のLCラインに訂正する。
・この時点は、4時間足20MAに支えられる可能性が高いと判断、引き続き1時間足で買いの法則②のイメージをもっていた。
・引き続き買いエントリーだけをイメージしていた。


2.さらに安値を更新(1時間足)したため、売りエントリーに変更したほうがいいかと迷う
・1時間足以下の短期足では、「売りエリア」。4時間足、日足はまだまだ買い優勢かと判断。
そのため売りエントリーをすることはできなかった。


・日足20MAの押し目買いイメージが強く、どうしたら買いエントリーできるか考える。


・大きく下落したため、「買ったらいいのか」、「売っらいいのか」の迷いが消える。
・節目103.555から反発を狙った買いエントリーもあるかと思ったが、MAから乖離した高いところからの買いになると思い、手を出さなかった。


・日足20MAを割ってきたことで、売り場(1時間足の斜め線あたり)を探し始める。


・売りエントリーする(安いところで売る)。


・LCになる。



①獲得pips数
-10pips

②シナリオ通りのエントリーで仕舞い(損切りを含む)ができましたか?
 できなかったとしたらどのようなところでしょうか?
・予定通りのLCができました。


3:まとめ
ここでは結果を振り返りながら、今後どのように改善の必要があるかを考えます。
「良くできたところ」と「ダメだったところ」を客観的に定量数値などで分析し、どうしてそうなったかという要因を振り返ります。
その結果になった因果関係を明確にし、どのようにすれば改善につながるのかを考察することが重要です。
その考察をする際に、重要なことは「負け」が「悪い」ではないということ。
維新の介さんは「良いトレードをしても負けることはある」とよくおっしゃいますよね?なので「正しいトレードができたかどうか」で考察をしてください。

・1時間足20MAより乖離したエントリーだったため、安い場所での売りエントリーでした。
・1時間足の斜めの優位性、MAの優位性を活かせていません。
・短期足でWトップ等の確認ができていません。
よって、「正しいトレードができませんでした」。
買いエントリーから売りエントリーに転換したこと、当時の各時間足が「売りエリア」であったこと、節目103.440がサポートになると思ったことにより、斜め線、MA、短期足の形の確認が足らなかったために、LCに至ったと思います。

3-1考察
①総評
エントリー足を5分足、15分足。環境認識足を1時間足としてチャートを見ていましたが、日足の形が気になり、1時間足ではなく日足を環境認識足して、5分足、15分足のエントリー足でエントリーするような、自分自身で消化できていない、感情の中でトレードしていたと思います。

②実行したトレードで「良くできた」ところは?
 なぜそれはできたのでしょうか?
LCは良くできたと思います。
エントリー理由の節目103.440は超えないと判断しての位置。

③実行したトレードでダメだったところは?
 なぜそれはダメだったのでしょうか?
15分足では、節目103.440は同足20MA近く、同足斜め線の優位性がある感じでしたが、1時間足に対しては、同じような優位性はありませんでした。このことはトレード中に気ついていました1時間足の斜め線あたり)が、「理」ではなく、「運」に頼った判断をしたと思います。エントリーを急いだと思います。


3-2課題、方向性、次はどうするか?
①今回のトレードのダメなとことを改善して次のトレードに活かすには?
FX無料講座、不安なく「勝ち続けるトレーダー」になる方法を繰り返し勉強して、同様のトレードができるようになります。

2回目、3回目のトレードは次回のブログに残します。


最後に
ここまでお読みいただきありがとうございました。
自分では気が付かない点がまだまだあるかと思います。
もしよろしければコメントをいただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。


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