USDJPY（2021／1／19～23）～時間足の使い方を迷う②～
2021年01月24日
１：オープニング
前回、エントリー根拠のひとつ、短期足の形を確認しなかったので、この点に注意したトレードです。
1回目のトレードはなかなかエントリーできず、根拠不足のエントリーをしてLCになりました。
このブログの2回目のトレードは、エントリーは怖かったのですが、計画通りに価格が動き始めました。
すると「うれしく」なってきて、「はじめに決めた目標値」を広げるという行動をし始めました。
なお、この行動は計画にはありませんでした。
価格は予想してはいけないですし、価格が今後どのような動きをするかわからないことですが、「期待」してしまうことも、「価格を予想する」こととおなじだと思いました。
この期間にエントリーを3回しています。
（時間はMT4表示に準じているため、日本時間ではありません）
（T2）SELL：1/21 10：37：44 CLOSE：15：54：29
（T3）BUY：1/21 16：00：03 保有中
※このブログでは、（T2）の記録を残しました。
２：本文
2－1現状把握と計画
まずあなたが行ったトレードをどのような計画を立てたかを書きます。前回までの反省点や課題などから今回実践するトレードで何を改善しようとしたのか？
そしてどのようなトレードをしようと考えたのか？を解説してください。
①前回までの結果、総括、課題など
計画性のあるトレードができるようになるため、ブログを書くことを習慣化する。
エントリー時の短期足の形の確認をする。
環境確認足の斜め線の優位性、MAの優位性を確認する。
環境確認足の斜め線の優位性、MAの優位性を確認する。
高いところで買わない。
安いところで売らない。
迷わない。
■T2
②今回はどの波を獲りにいくのか？
1時間足20MAのダウントレンド。
目標値は直近安値103.333。
③その波が利益になるだけ動く根拠は？
・節目103.553のサポート。
・1時間足20MAのサポート。
・5分足のWトップ。
④懸念
・節目104.083から103.310まで下落した後の節目103.553、1時間足20MAまで反発してきた状況。
それなりに下落している状況なので、売りの買い戻しもあるかと推測。
このまま上昇する可能性も踏まえつつ、節目104.083-103.634を下抜けの戻り上限あたりと判断してのエントリー。
２－２実施した施策の詳細
次に計画したことを実行した結果を書きます。ここでしっかりとこの項目を認識しておかないと、トレードの評価をすることができません。
根拠なく行ったトレードだと、評価をすることができず再現性のないトレードになってしまいます。つまり、トレードの上達から遠ざかってしまいます。
①獲りにいくと計画を立てた波はどのタイミングでエントリーすべきか？
節目103.553で価格が抑えられたと確認できたポイント。
②なぜ、そのタイミングでエントリーしたのか？
節目がサポートになったと判断できたため。
③損切りはどこに入れたのか？なぜそこなのか？
エントリー理由が「節目103.553を超えない」のため。
節目の直近高値に設置。
④なぜそこで利益確定をしたのか？
リスクリワードが1：2以上だった。
直近の安値だった。
２－３結果
計画をたてて実行したことを評価します。ここでは、主観を入れず客観的な目で評価をするように書いてください。
1.計画通りに価格が動き始めてうれしくなる。
2.目標値を拡大する。
3.はじめに設置したところでLCになる。
①獲得pips数
－3.9pips
②シナリオ通りのエントリーで仕舞い(損切りを含む)ができましたか？
できなかったとしたらどのようなところでしょうか？
・予定通りのLCができました。
３：まとめ
ここでは結果を振り返りながら、今後どのように改善の必要があるかを考えます。
「良くできたところ」と「ダメだったところ」を客観的に定量数値などで分析し、どうしてそうなったかという要因を振り返ります。
その結果になった因果関係を明確にし、どのようにすれば改善につながるのかを考察することが重要です。
その考察をする際に、重要なことは「負け」が「悪い」ではないということ。
維新の介さんは「良いトレードをしても負けることはある」とよくおっしゃいますよね？なので「正しいトレードができたかどうか」で考察をしてください。
エントリーするための根拠は準備できたと思います。
ただこのポイントでエントリーするには、難しいことがあった。以下の認識が足りなかった。
・節目103.440がレジスタンスになること。
・日足20MAを割ってきても、まだ買いたいと思う人たちがいること。
目標値を拡大することは計画にはありませんでした。
そのため含み益に一喜一憂してしまったので、この点も計画することが必要だと認識しました。
予定通りのLCができたので、比較的には「良いトレード」ができたとします。
３－１考察
①総評
当初決めた計画を覆す自分がいることを認識しました。
計画を立てて、その範囲で資金を増やせるようになる。
このことを繰り返しできるようになりたいと思いました。
「欲」と「期待」の対処、計画の立て方と目標の立て方ができていないと認識しました。
「計画にない行動」＝「対処できないこと」と認識したほうがいい。
②実行したトレードで「良くできた」ところは？
なぜそれはできたのでしょうか？
トレード根拠（短期足の形、上位足の状況、節目）を確認してエントリーできたこと。
不安なく「勝ち続けるトレーダー」になる方法を勉強しているから。
③実行したトレードでダメだったところは？
なぜそれはダメだったのでしょうか？
計画に「目標値を広げる」がなかった。
目標値を広げるなら、LC位置も訂正するべきだと思いました。
含み益で一喜一憂しても仕方がない。利益を獲れるだけ取るではなく、資金を増やすこと、資金を減らさない意識が低かった。
３－２課題、方向性、次はどうするか？
①今回のトレードのダメなとことを改善して次のトレードに活かすには?
FX無料講座、不安なく「勝ち続けるトレーダー」になる方法を繰り返し勉強して、同様のトレードができるようになります。
3回目のトレードは次回のブログに残します。
最後に
ここまでお読みいただきありがとうございました。
自分では気が付かない点がまだまだあるかと思います。
もしよろしければコメントをいただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
この続きは当スクール会員の方にお読みいただけます
当スクールの目的は、FXの成功に必要な、あなた「器」を大きくすることです
以下のページを読み、当スクールへの参加をご検討ください
ログインして全文を読む
この記事へのいいね2件
無記名のいいね：
0件
パンダパン