レバレッジのコースを変更できるFX会社はあります。レバレッジが変更できないFX会社では最大の

25倍で必要証拠金の計算がされるようになっています。国内は規制で25倍までのレバレッジしか

使うことができないので、海外に比べるとリスクは低いと言えます。その反面、取引の担保として

預ける必要証拠金は高めとなります。それは、必要証拠金を求める式にレバレッジが逆数で入って

いる関係で、レバレッジが高いほど必要証拠金が小さくなるからです。例えば、1ドルが100円の

ときに、レバレッジ25倍、取引数量1万通貨を取引した場合の必要証拠金は4万円となります。

必要証拠金の計算は以下となります。

必要証拠金＝レート×取引数量÷レバレッジ

　　　　　＝100円×10000通貨÷25＝40000円

ちなみに、レバレッジが100倍だった場合、必要証拠金は1万円です。