売ったときに儲かる理由について | 「fx」に関するQ&A :【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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売ったときに儲かる理由について

 FXは買って儲ける以外にも、売って儲けることができると知りました。買う方は、円安になれば儲かり、

円高になれば損するというのは分かります。しかし、売るというのは何も持ってないのに、何を売っているの

だろうと思いました。売る方について、教えていただけないでしょうか。

 FXは証拠金取引なので、実際にはお金の売買はなくて、証拠金を保証金にして売買の契約をしています。

通貨の売買には2通貨のペアになっていて、どちらか一方を買うと、もう片方は売るという関係になります。

ドル円で売るという行為は、ドルを売って、円を買うということになります。そして、決済するときは、

ドルを買い、円を売って、その差が利益または損失になります。例えば、ドル円を売るというのは、1ドルが

100円だったものが100円より安くなることを期待して、ドル売り、円買いをします。そして、期待通り90円

になったとすると、10円分が利益になります。逆に、110円になったとすると、10円分が損失になります。



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