日本銀行は1882年に日本銀行条例公布により、開業しました。現在の業務は日本銀行券の発行と管理、
公開市場操作、市場準備率操作、資金決済サービス等があります。これらは、物価の安定、金融システムの
安定を目的に業務を遂行しています。金融政策決定会合を年8回開催しています。議事内容は
金融市場調整方針、基準割引率、基準貸付利率及び預金準備率、金融政策手段、経済、金融情勢に関する
基本的見解等です。議決は9名の政策委員(総裁、副総裁2名、審議委員6名)により、多数決で実施されます。
2016年現在の第31代総裁は黒田東彦です。