損切りを巻き込んで伸びることについて | 「ロスカット」に関するQ&A :【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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損切りを巻き込んで伸びることについて

損切りを巻き込んで伸びるとはどういったときに起こるのでしょうか?

 損切りを巻き込んで伸びるというのは、多くの人が意識しているレジスタンス、サポートを抜けたときに

起こります。例えばドル円で過去に何度も支えられた100円というサポートラインがあったとします。

時間の経過とともに売り圧力に押されて100円を割ってきた場合、それまで買いポジションを持っていたが

諦める人が出てきます。そうなると、大きな買い注文が決済の売り注文に変わることで、下落に勢いが

つきます。大きな壁になっていたサポートラインほど勢いが増しやすい傾向があります。経済指標の発表で

大きく動いたとき瞬間的に変動が大きくなるのは、複数のレジスタンス/サポートを突破することで損切り

による反対売買がされたからです。損切りを巻き込む現象は小さいレベルでも頻繁に起こっているので、

短時間で利益が得やすいので、それを狙ってトレードをしているデイトレーダーやスキャルパーがいます。



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